2008-02-19 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
これは、皆様のところにも行っておりますけれども、(パネルを示す)一番最初の、GDPの三倍ということで、世界トップクラスの金融資産高。日本は金融資産高が実はかなりふえておりまして、イザナギ景気を超えて、所得は減っているんですけれども、それなのにもかかわらず個人資産はふえ続けて、現在はGDPの約三倍ということで、千五百五十五兆円にも達するということで、所得の三割を貯蓄に回しております。
これは、皆様のところにも行っておりますけれども、(パネルを示す)一番最初の、GDPの三倍ということで、世界トップクラスの金融資産高。日本は金融資産高が実はかなりふえておりまして、イザナギ景気を超えて、所得は減っているんですけれども、それなのにもかかわらず個人資産はふえ続けて、現在はGDPの約三倍ということで、千五百五十五兆円にも達するということで、所得の三割を貯蓄に回しております。
そういう中で、日銀が発表しました家計の金融資産残高、一人当たりの金融資産高、全然、どんどん伸びています。全体で千四百兆円、一人当たりは一千百万を超えています。この中には、もちろん金融、現金とか預金、そして株とかあると思いますが、そういう中で、私は底力はある、蓄えはあるという考え方を持っています。 映画一つ挙げても、いい映画にはお客さんが行く。