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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-06-03 第94回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

には国債発行条件下においては有利であるけれども、しかし下手したら海外へ資金が流出をするおそれがあるという問題と、コール資金がそれだけ安くなっていく中で国債発行条件がしやすくなることに対する支援としては金利が安い方がいい、こういうようなことを考えていきますと、何か日銀コールの値下げの問題と手形の上昇との間の二面作戦をとっているのじゃないか、そういうような評論がございましたが、そういうような金融調整政策

村山喜一

1974-02-15 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

そこで、昨年来、金融引き締めを強化するという中で、この金融調整政策農協系統も協力すべきであるという考え方に立ちまして、大蔵省、農林省がこれを監督しているわけでございますから、信連段階につきましては、これは各四半期別新規貸し出しのワクを新たに設定をいたしまして、そうして貸し出しの抑制をはかる。

堀川春彦

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

渡辺武君 日本銀行がいろいろな金融調整政策をやったということことについては私も伺っております。いままで大銀行に出していた貸し出し金、これをほとんどもう返させた。ゼロに近い。それからまた、盛んに売りオペをやって資金を吸収した。これも統計上はっきりあらわております。しかしそういうことをやったのにもかかわらず、昨年一年間の通貨増発状況はどうですか。ものすごかったじゃないですか。吸収し切れなかった。

渡辺武

1972-04-11 第68回国会 参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(水田三喜男君) まあ実態経済面におきましていまのように需給ギャップの多いときには、ただいまのような財政金融政策で私はやっていっていいと思いますが、これが、いまの不況が克服されて経済が変わってさましたら、この公債政策そのほか一連の金融調整政策については、当然調整を加えなければならないものと考えております。

水田三喜男

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

近藤政府委員 ただいま御指摘の点は、私どもといたしましても常に関心を持っておる点でございまして、大体現金通貨動き預金通貨動き、それらの状況を見ながら金融調整政策というものを進めてまいらなければならないというふうに考えておるわけでございます。最近の情勢は、全般といたしまして対前年度の増加額、やや落ちぎみという感じでございます。

近藤道生

1971-02-08 第65回国会 衆議院 予算委員会 第9号

法人税は約千三百億円ふえることになり、所得税は約六百億円ふえることになってきておるのでありますが、法人税がなぜそういうふうに伸びたかと申しますと、当初私どもは一昨年の秋から金融調整政策を始めたわけです。これは景気をスローダウンさせる政策でございますが、どうもその政策をとって一年間というもの、ほとんど実体経済の面に影響というものがあらわれなかった。

福田赳夫

1971-01-28 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

四十四年度、これは結果におきましては一三%成長を切るようなことになりましたが、これは途中で金融調整政策がとられた影響が出ておると思います。しかし、あの勢いを放置しますとだんだんと成長勢いが加速化される傾向を私は看取いたしたのであります。一昨年ぐらいな時点に立ちまして、その翌年、つまり昨年になりますと、この年を展望するとどうも一四%成長というような高い成長が実現されそうだ。

福田赳夫

1970-12-08 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

すなわち、ことしの夏ごろまでの状況は、御指摘のように去年に比べまして二〇%をこえたり引っ込んだりというような情勢でありましたが、金融調整政策効果実体経済面にも波及するというような、鎮静状況経済界全体にあらわれると同時に、日銀券にも鎮静様相があらわれてまいりまして、今日この時点ではおそらく一七・五、六%増というところまで落ちつきを示しておる、こういう状態でございます。

福田赳夫

1970-06-12 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

そういうようなことで、金融調整政策中小企業への響き方というものは従来になく軽微に推移しておる、こういうふうに見ておるのであります。事実、五月までのいろいろな指標、倒産件数を見ましても、あるいは手形条件につきましても、あるいはその他の支払いの条件を見ましても、これは前回の引き締めの当時とは様相を異にしておるというふうに申し上げても差しつかえない状況、そういう状況で今日までは推移している。  

福田赳夫

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

それには、まず総需要を抑制する、そういうことで金融調整政策もとっておるのであります。また同時に、財政につきましても、この予算につきましてきめこまかい配慮をいたしてきたわけでございますが、しかし、この予算の執行上におきましても、これも弾力的に景気調整配慮をいたしたい、かように考えております。

福田赳夫

1970-04-13 第63回国会 衆議院 決算委員会 第13号

でありまするから、金融調整政策は、どれは中小企業といえども全然影響がないというわけにはまいりません。これははっきり申し上げておきます。しかし、中小企業に与える影響は、その中小企業というものが弱いもの、小さいものであるという立場を踏まえまして特別の配慮をするんだ、こういう考え方でやっているのです。

福田赳夫

1970-03-24 第63回国会 参議院 予算委員会 第6号

そこで、金融調整政策をとりまして、この設備投資を抑制しようといういま考え方を出しておるわけです。それから第三の需要は何だというと、これは政府財貨サービス需要である。これは先ほども申し上げましたが、公共投資、ずいぶん行政に迫られておるわけであります。また、社会保障のいろいろな諸施設もしなければならぬ。これも、物財労働力を伴うわけであります。

福田赳夫

1970-03-24 第63回国会 参議院 予算委員会 第6号

しかし、またあと半分くらいが借り入れ資本によるわけでございまするが、借り入れ資本のほうは、これは金融調整政策によって制約を受ける。また、自己資本——七百億円の増税は少ない額ではございまするけれども自己資本によってまかなわれるところの設備投資、これにブレーキがかかる。そういう意味において、これはかなり効果があろう。なお、この措置をとる心理的影響——増税ばかりじゃありません。金融調整政策だ。

福田赳夫

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