1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
農林水産業の技術面での各種の施策については我が国においては非常な前進が見られているわけでありますけれども、いわゆる農林水産業、これが一つの産業として、各事業者が一個の経営体としてその経営計画や営業方針、金融計画、農家経営の基本的ないわゆる農業経営という問題に対する技術向上という面については非常におくれているという指摘があるわけであります。
農林水産業の技術面での各種の施策については我が国においては非常な前進が見られているわけでありますけれども、いわゆる農林水産業、これが一つの産業として、各事業者が一個の経営体としてその経営計画や営業方針、金融計画、農家経営の基本的ないわゆる農業経営という問題に対する技術向上という面については非常におくれているという指摘があるわけであります。
先ほど中村委員もおっしゃいましたから、私もう詳しくは申しませんけれども、四十二年の一月にマクナマラ証言がありまして、それからまたその一月あとには一般金融計画をしているわけだ。アメリカがこのダッシュというものを締めていく、締めていく過程においてこららはどんどんふやしていった。アメリカの余りものを買わされたというふうにも解釈されないことはない。よその人が見たらそう思いますよ。
伸び率から見ましても、財投の伸びは本年は一七・八%という伸び率でございますが、それをはるかに上回る率でございますので、私どもとしましては、今年度の財政投融資計画、金融計画では、中小企業金融に相当重点的配分を行なったつもりでございます。
今度は、いかなる政策をわが国においては重点的に行なうべきか、これを先に定めまして、それに応ずる財政金融計画を立てよう、これが今後の、いま策定に努力いたしております十カ年計画、なおその間の五カ年計画の財政計画を進めよう、かようにいたしておりますので、十分いま仰せられたようなことを注意いたしてまいりたい、かように考えておるわけでございます。
すなわち、金融計画機能を強化すべきであると思いまするが、いかがでありましょう。 第二に、大企業製品の管理価格についてでありますが、それを引き下げる行政指導、勧告を行なうべきだと思います。
十分勘案しながら、私どもの漁業基本計画の中で考えておりますのは、第三条の第二項にありますように、「水産物の需給計画、漁場の開発、改良及び荒廃の防止に関する計画、漁場の利用計画、水産資源の保護培養計画、漁港の整備計画、漁業の共同化に関する計画、水産物の流通の合理化に関する計画、水産業に関する調査、試験研究及び教育に関する計画、漁村の生活文化水準の向上に関する計画並びにこれらの計画を実施するのに必要な財政金融計画
こういうふうに考えますので、私どもはまず大銀行が、今大きい企業の計画に対してどういう金融計画を持っているかという、この実態を握って、そしてできるだけその設備抑制の指導を金融機関にしてもらうという行政指導面を先に準備しておかないというと、金融引き締め政策というものは、どうしても中小企業へしわ寄せするということになりますので、これをこの夏相当骨を折って、こういう方面の行政指導を強化しまして、そうしておいて
財政投資・金融計画、あるいはまた行政投資に対しましても、十年間の大体の見通しを立てた年次割り振り、しかも使用区分が明らかにされて参ってきておる。こういうことになって参りますと、地方の自治体の本来の行政内容を充実する、こういう意味からくる考え方というものはほとんど薄れてしまっているだろうと思うのです。
と述べておるにすぎないが、政府の責任において、この際、農業生産計画を中心に、農畜産物の需給計画、土地及び水資源の開発利用計画、農業経営の共同化、近代化計画、農民所得の増大計画、及び財政金融計画を含めた長期の農業基本計画を樹立して国会の承認を求め、あわせて実施に必要な予算を確保すべきことを基本法に明示すべきであると思いますが、この点を明確にしなかった政府の見解を示していただきたいのであります。
○佐藤国務大臣 運営の実際についてただいま銀行局長から詳細に話させたいと思いますが、御承知のように、政府関係機関はそれぞれ金融計画を持っておりますから、その計画の面からあるいはただいま言われるような不都合を生じているかもわかりません。また一面、最近の中小企業の要請、需要もなかなか強いと思いますので、そういうことと相待っているのじゃないかと思います。詳細は銀行局長から説明いたさせます。
一応予定の金融計画と申しますか、そんなものがあったはずであると思うのであります。その一応のワク以外に、さらにそのワクを拡大して金融債を発行させる、そうしてそれを預金部のこの資金で消化する、こういうことになるわけでありますか、その点をお伺いするわけであります。
従って政府の財政投融資をそうした面に切りかえても、国全体の産業金融計画というものは何ら狂いがなく円滑にいけるのではないか、そういう面についてこの際考え方を改めて、資金運用部の資金なりあるいはまた次の補正予算を組むような機会には、政府の財政資金を投資して、商工中金の資金源をさらに充実して金利を低下していくような考え方ができるかどうか、これは一つ責任のある答弁を要求したいのです。
これはほんの金融計画だけを変えていけばいいのだから、楽なことだと思う。だからそのくらいのことだけでもやろというふうな熱意を通産大臣の口から私は聞きたかった。もう一つ、それはできるかできぬかは別としても、一応さらに検討してみるというくらいの誠意、熱意くらいは示してもらわなければ、私はこの問題の解決にならぬと思うのでありますから、もう一度お尋ねしておきます。
社会主義的な非常に高度な計画経済の場合には、物動計画が全面的に前に出てきて、それが中心になって財政計画が付随的に、体系的に処理されればいいかもしれないけれども、しかしあなた方においては、私たちでもまだ今の段階ではそれがやむを得ないと思いますが、ましてや社会主義的でない方向でそれを持っていこうとされれば、総合計画の問題の重点は財政計画であり、金融計画であり、資金の計画であると思うのでありますが、それにもかかわらず
それとこの積立金の運用というものは、国家の金融計画、財政計画、経済計画と切り離して考えることのできないものなのです。それを国務大臣の資格におけるあなたが、こういう重要な法律を提出する場合に、いかなる考え方でお答えになったか知らぬけれども、「国民経済の振興」だとか、「国民生活の安定上」という言葉を用いている。一体県民というのは国民なんです。県民が集まって国をなしているのです。
○愛知国務大臣 それは私の申し上げましたところが、少し足らなかつたように思いますけれども、もちろん国内の予算というものもそうでありますし、それから外貨の計画もそうでございましようし、また国内の金融計画もそうでございましようし、その他の経済政策というものが、全部が総体的に、大局的に、総合的に考えられなければならないことは、私から申し上げるまでもないと思うのであります。
単純な軍事援助顧問団でありますならば、援助か受ける国の政府と協力して、完成兵器の援助の計画の実施とか、あるいは域外買付について、アメリカの陸海空三軍の調達官との連絡調整とか、軍事訓練の実施とか、こういうことに限定をされるわけでありますが、もう一歩進みますと、防衛生産及び金融計画あるいはその調達等についても意見を述べる性格を持つようになるのでありまして、問題はおのずから別個になると思います。
かたがたこの機会に、それから又昨年中しばしば過去の赤字はこの機会に整理をしたいということを強く申上げておつたのでありますが、これは実は実現できておらんのであつて、私も努力の十分でなかつた点に申訳ない気持を持つておるのでありますが、一つは財政金融計画がこういうふうに非常に詰つたということと、かたがた今申上げたような一応の手を打つてみたからどんな工合に結果が現われるかということを見た上で、もう一度一つ考
この点は、国の全体の財政金融計画とからむ問題でございますので、私がお答えするのは適当でないと存ずるのでございます。
ただ一つ私が申し上げたいのは、たとい二十五億でありましても、今度政府が財政金融計画の上からはじき出したそろばんの中には、預金部資金としては公社に一銭もよこさない、預金部資金は余り一銭もない予算が国会を通過いたしておる。そうでございましよう。それから起債のわくも要するに七十五億と押えられたものが、その資料に基いてその通りの予算が衆議院を通過いたしておる。
にそういうような政府資金を出してやるというようなことをいたしますと、これは或いは政府の方針とは若干……、話合をした上では、ございませんが、私の見ておるところでは、造船でありますとか、或いは石炭でありますとか、その他基本産業となつておるようなものと睨み合せて見ましても、非常にそれが資金難に陷つたような場合には、いつでも国の金を利用できるというようなことになりましては、国の財政計画というようなものも、或いは金融計画