2001-04-05 第151回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
バブルもあり、バストもあり、その間の財政膨張もありますし、金融膨張もありますし、不動産の恐るべき高騰、その下落、その元凶にある部分にプラザ合意のあそこを外して考えるわけにはやっぱりいかないんだろうなと。それはもう少し時間がたちませんと分析ができないかと思いますが、そういうことをやはりつけ加えるべきかなと。 それからもう一つ、総裁がおっしゃった、その間に構造改革ができていなかったと。
バブルもあり、バストもあり、その間の財政膨張もありますし、金融膨張もありますし、不動産の恐るべき高騰、その下落、その元凶にある部分にプラザ合意のあそこを外して考えるわけにはやっぱりいかないんだろうなと。それはもう少し時間がたちませんと分析ができないかと思いますが、そういうことをやはりつけ加えるべきかなと。 それからもう一つ、総裁がおっしゃった、その間に構造改革ができていなかったと。
それから、証券界がルーズな金融膨張を起こした。つまり、お金が証券界にどんどん流れ込んできた。さらには、行き過ぎた証券の民主化と証券知識の未発達があった。これがアメリカの証券市場崩壊の外部要因だったということが書かれております。 さらに、証券界の内部に潜む原因としては、安易な引受業務、それから投資信託の急膨張と株価のつり上げが行われた。株価操縦、安定操作、はめ込み、相場操縦が横行した。
この評価額が企業の借り入れ金の担保として機能しておりまして、金融膨張の重要な役割りを果たしておる。したがって、企業の土地の買い占めという問題は、きわめてわが国の土地資源利用からいっても大きな位置を占めておるわけなんであります。 そこで伺ってみたいのですが、企業の、先ほど言った土地保有の地域、これは一体どういうところに集まっておるか。