1981-03-31 第94回国会 参議院 商工委員会 第3号
○政府委員(児玉清隆君) 最初に、市中の中小企業向けの金融機関に対する対策でございますが、この件につきましては、最近御指摘のような声がございますので、これは大蔵省の方にも私ども十分話をいたしまして、大蔵省の金融監督の面から十分な指導が行われるように、中小企業庁といたしましても配慮をいたしておるつもりでございます。
○政府委員(児玉清隆君) 最初に、市中の中小企業向けの金融機関に対する対策でございますが、この件につきましては、最近御指摘のような声がございますので、これは大蔵省の方にも私ども十分話をいたしまして、大蔵省の金融監督の面から十分な指導が行われるように、中小企業庁といたしましても配慮をいたしておるつもりでございます。
その中にも土地、地価の問題ということも含まれているようでして、先ほどお話のあった金融監督の問題とか、あるいは線引きの見直しの問題とか、供給面からとか、いろいろ出されているようです。ただ土地の問題というのは、非常に大事であると同時に、現実にはまさに多元方程式なんですね、いろいろなものが全部絡まってくる。
ただ極めて短期間こういう仕事に鞅掌されました方が、金融監督というと又何でございますが、この委員会に関係のある金融機関に職を奉ずるということは不穏当であるということから、こういうふうになつております。
農林省管轄になつている農林水産金融監督助成費は二分の一の補助のところ、五一・九六%しか神奈川縣に決済ずみになつておりません。これは一体どうしたのか。なお農業災害補償費は全額補助になつているものが、九四・四八%になつている。さらに農村工業奬励費は二分の一の補助率になつているのに、三七・五七%しか來ていない。肥料需給調整費は三分の一の補助でありますが、これが五一・二八%になつております。