2012-03-21 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
ただ、これは、できればその銀行の自力でやっていただくのは当然のことなんでありますが、ヨーロッパの財政金融状況等を見ましても、依然として不安定であることは間違いございません。また、我が国も、東日本大震災の影響ですとか、あと、昨年のタイの洪水の影響等々もございます。そういう意味で、セーフティーネットとして、この機構法については延長をお願いしているということでございます。
ただ、これは、できればその銀行の自力でやっていただくのは当然のことなんでありますが、ヨーロッパの財政金融状況等を見ましても、依然として不安定であることは間違いございません。また、我が国も、東日本大震災の影響ですとか、あと、昨年のタイの洪水の影響等々もございます。そういう意味で、セーフティーネットとして、この機構法については延長をお願いしているということでございます。
このため、毎年度の予算編成に当たりましては、予算編成時点の経済・金融状況等を勘案しながら過去の金利の平均を用いてやる機械的な手法を設定しているわけでございます。
したがって、現在の金融状況等を見ながら、その経過措置を十分取りながら、政策金融の転換を図っていくべきだと思っております。
○前田(武)委員 速水総裁から景気認識、金融状況等お聞きしたわけですが、抑制された言い回しながらも非常に深刻な受けとめ方をしておられるのではないかな、こういうふうに思うのですね。もちろん、あすに希望を持って、そんな悲観的なことばかりではなしに、企画庁長官が言われるように、堺屋さんが言われるように、あすに希望を持ってやっていかなければなりません。
これは一つは、金融状況等を踏まえて中小企業に対します金融をしっかりつけて、これを支えていく、そういうことを考えている次第でございまして、バブルの後遺症を含めて、ややいわゆるクレジットクランチというようなことの中から中小企業に対する十分な金融が行かないおそれがあるという感じもございまして、政府関係金融機関の金融支援を強化するという方向を出させていただきました。
○伊藤(英)委員 私自身の持ち時間がほとんどありませんので、最後に私から伺いたいのですが、実は私は最近の日本の金融状況等をいろいろ見て、それこそバブルのときどうだったろう。さっきも同僚議員も言われました。私も全く同じように、金融当局も含めていわゆる金融機関は極めて問題だった、こういうふうに思うのですね。
そこで、金融政策の運営について改めて申し上げさせていただきますと、金融政策の運営は、物価、景気、為替あるいは内外の金融状況等すべての内外の諸情勢の総合的判断の上に立って運営されるべきものである、かように考えております。 最近の経済情勢を見ますると、物価は卸売物価、消費者物価とも落ちついております。
ですから、それぞれの主体がそういう意味では制度的に別のものでございまして、運用部が引き受ける際には、全体としての財投を含めた運用部資金へ対する需要というものを一方で十分に考慮をしてやっておりますし、他方で、もちろん市中の金融状況等も見ながら、運用部としてどれだけ引き受けるのが本年度として適切かというサイドからの検討も十分に行っておりますので、おっしゃるような意味で歯どめがなくなってしまうんではないかということはないと
遺憾ながら、五十四年度の実績は、金融状況等が幸いいたしませんで、思うような成績を上げ得なかったわけでございます。
地方団体の中には、みずからの力によりまして民間資金を確保できる団体ももちろんございますけれども、団体によりましては、やはりその財政力の問題あるいは地元の金融状況等に絡みまして、そう民間資金を円滑に消化できないという団体もあり得るわけでありまして、そのような意味で、何らかそういった弱小の民間資金確保のむずかしい団体の身がわりと申しますか、代替として民間資金確保を共同してやってもらえる機関が設けられないか
それから五月に、またその程度か、あるいは若干それを上回るくらいにいたしたいと思っておりますけれども、これは御案内のように、市中消化ということが原則でございますし、それから、金融状況等を十分にらみ合わせてと考えております。それから、条件の問題もございますもんですから、あとほんの二、三日時間をかしていただければ最終的にきまると思いますが、まず、三千五百億程度は間違いなくいけると思います。
○小笠委員長 それでは次に、大蔵省から物価問題に関連する金融状況等について説明を聴取いたします。大蔵省青山財務調査官。
ただいま企画庁長官から御答弁がございましたオペレションでございますが、日本銀行が全体の資金の需給調節のために行ないますオペレーションは、財政資金の状況あるいはその他の金融状況等に応じまして、あるときには買いオペレーションを行ない、あるときは売りオペレーションを行なう。
これに対しましては、特に不信行為を指摘しまして、金融状況等の事情も聞きまして、早く払わせるようにしたいと思います。
しかし、一般市中金融状況等を見て、だいふ議論を重ねたのでありますが、これも無理である。そこで最後に、いろいろ全体ワクを操作しました結果出てきましたのが、この利用債と縁故債でございます。
ですからこれらの会社の個々につきまして、よく相談して、一般的にある程度の事業計画の繰り延べをお願いするとともに、さらに個々の会社につきまして、その実施状況、その後における金融状況等をよく話し合いまして、その結果、いやしくも他に迷惑を与えないようにということを一つは基本にしております。言いかえれば、その結果から中小企業等にしわを併せないということが私の第一の考えであります。
これを一五%にしたときには、いろいろ財政状況、市中の金融状況等から見まして、ここでごらんになりますように、約四百九十九億、約五百億ベースくらいまで上げております。
これらの金がかなり大幅に流れまして散超になつておりますことが、あとでも申し上げますように銀行の手元をかなり潤おしておるわけでございまして、市中の金融状況等も比較的楽になつておるように見られるわけでございます。なお貸出しの面から見ましても、最近は資金需要が、これは若干季節的な関係もあると思うのでございますが、若干減退をいたしております。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 建設公債の内容等につきましてちよつと私どもまだよく検討しておりませんから、意見を申述べかねるのでありますが、或いは鉄道の公債でも、まああれは公社債でありますが、電電公社の公社債でもかなり売行が窮屈であることは御承知の通りでありまして、従つて長い眼で見ますれば石川君のお話の通りであると思いますが、現在の金融状況等において、果してこの建設公債が支障なく消化し得るかどうかということには
○記内説明員 第一点の貸出し条件の緩和でございますが、現在におきましては、金融状況等のいかんというふうな点については特別の条件は付しておらないのでございまして、もつぱら第一線の金融機関であります商工中金なり、あるいは市中銀行の選別にまつというふうな態勢になつております。