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211件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-02-16 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

近藤政府委員 ただいまの御質問の御趣旨は、百万円の限度を設けることによって、百万円までの責任だけで終わるようなつもりで経営をしてもらっては困るという御趣旨かと存じますが、その点はもちろんそのとおりでございまして、金融機関経営にあたりましては、このような百万円までの限度というようなことではなしに、全額を必ず保障するという態度で経営をしなければなりませんし、また業界の相互援助体制というものも現在以上に

近藤道生

1970-09-03 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号

のねらい、すなわち、万一の場合に備えての大衆の零細な預金を保障するという考え方、これは本来は当然金融機関経営者自己責任の原則に立ちまして第一義的に考えるべきことでございますから、金融機関全体の保障制度が必要とされます場合でも、預金者保護金融機関保護の分離という目的がその趣旨どおり達成されるかどうか、あるいは預金保険業務を担当する機構が簡素で自主的な運営がなされるのか、さらには保険料支払い金融機関経営

有光茂夫

1970-07-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号

また、調査会論議が進行するにつれまして、金融機関経営者自体金融機関経営のあり方につきまして真剣な反省と研究を行なうようになってきた、いわば一種の意識革命というようなことがよくいわれておりますが、そういう事態がもたらされましたのは金融制度調査会論議にまつところが大きかったと存じております。これが第一の特色かと存じます。  

近藤道生

1970-05-12 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

もちろん先生承知のことだと思いますが、第一分科会ではすでにその報告というものが出ておりまして、これについては、その導入は検討に値するものではあるが、しかしその場合においても、経済の動向、公社債市場の育成、各種金融機関経営等に十分配意し、またその実施の方法等について、金利期間等の面で考慮が必要であるという趣旨での結論が出ておるわけであります。

吉田太郎一

1970-05-12 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

吉田説明員 これは現在新聞にも散見されるわけでございますが、今日金融機関経営効率化というような点で、預金歩どまりといいますか、預金吸収先になるようなところに一生懸命貸し出しを行なっていこうという動きも見えてまいっておりまして、その結果大企業に対する融資よりはむしろ中小企業融資の重点を向けていこう、こういう動きがあるようでございます。

吉田太郎一

1967-07-24 第55回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号

これは金融面では国際的水準に合致する金融制度金融機関経営に徹することであります。その具体的方向先進国の姿が一つの見本となると考えます。  もう一つつけ加えますと、われわれは、すべてにそうでありますが、金融制度につきましても、いかにあるべきか、すなわちシュッド・ビーの問題を考え、その目的を達成するためにいかにすべきか、シュッド・ドゥを打ち出すことだと思うのであります。

堀田庄三

1966-06-24 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第53号

そういうものは、発覚次第厳重処分をいたしておるのでございますが、従来、ともすればそういう預金獲得競争といったような、金融機関同士過当競争からくる預金獲得競争ということで、外回りということでお金を集める動きが非常にありまして、これは行き過ぎますといろんな弊害が起こるわけで、それに対しては先生承知のように、昨年五月、金融機関経営刷新に関する大蔵大臣依命通牒が出されております。

佐竹浩

1965-08-04 第49回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

実は五月の十二日に銀行局長依命通達で「金融機関経営刷新について」という通達が出されておりますね。その中で私非常に関心を持って見ていますのは、その終わりのほうに「預金貸出等の計数は、金融機関経営基礎であるだけでなく、重要な経済指標もあるので、粉飾操作等によりこれがゆがめられることのないよう措置すること。」という一項が入っているわけです。

堀昌雄

1950-12-13 第10回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

それから大蔵委員長小串清一君から出て参りました議員派遣要求書は、今期国会に内閣より提出を予想される所得税法等国税関係法規改正案並びに銀行法等一連金融関係法規全面的改正案の審議に資するため、その地方の特色に照らし、現租税法規施行状況、税務の実態、殊に本年十二月末を以て一応終了すると見られる滯納整理状況、及び金融の実情、金融機関経営実態等を実地調査せんとするものであるが、本委員会においては

宮坂完孝

1950-07-31 第8回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

またいわゆる金利を払わない出資金が相当程度ありますことが、金融機関経営基礎になるという点にかんがみまして、出資金については法律上特に制限はない。すなわち各組合員出資一口以上を持てばいいといつたような規定でありまして、その一口の出資の金額についても特に制限はないのでありますが、出資総額につきましては、やはり最低限度の要請というものがあるというふうに考えるのでございます。

舟山正吉