1953-07-03 第16回国会 参議院 運輸委員会 第6号 勧銀も幾分か金融機関的考えが強い。そうしました場合に、運輸省として何らこれを抑える権限がないと思います。私どもの考えている計画から全く外れた船舶の建造状態が現出するということになります。財政資金も非常に窮屈であります。又民間の資金に対しましても、最近金融機関におきましては大体本年度は海運に対してどの程度の金を出すかという心がまえを持つているわけです。 岡田修一