1965-05-12 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号
その次に、私どもいま金融制度調査会で融資ルールの問題が取り上げられておりましたが、なかなか金融機関方面でも、その他でも問題が発展をいたしません。当委員会の小委員会において取り上げまして、一応第一・四半期の終わりに全体のものができるわけはございませんから、第一・四半期のうちにできる可能の範囲のものをひとつ成案を得て処置をしていただきたい、こういう要望を先般金融界の代表の方にいたしました。
その次に、私どもいま金融制度調査会で融資ルールの問題が取り上げられておりましたが、なかなか金融機関方面でも、その他でも問題が発展をいたしません。当委員会の小委員会において取り上げまして、一応第一・四半期の終わりに全体のものができるわけはございませんから、第一・四半期のうちにできる可能の範囲のものをひとつ成案を得て処置をしていただきたい、こういう要望を先般金融界の代表の方にいたしました。
もちろん、これをやっていくのには親企業の協力、努力も要りますが、同時に金融機関方面の協力等も要るわけでありまして、現在こういうふうに膨脹し過ぎておる企業間信用の問題をどうして少しでも正常化のほうへ持っていくかということになると、これは非常にむずかしい問題でありまして、大蔵省でもいまいろいろな対策を御考慮願っておるようでありますが、われわれとしては、中小企業の立場からいうと、一方的に中小企業のほうにしわが
この投資会社構想をいろいろ民間の学識経験者、この中にはもちろん証券方面、それから金融機関方面の方にも入っていただいたのでありますが、やはり問題点となりました一つの大きな点は、今の証券業者との業務競合のおそれがあるかないか、こういうことであるわけであります。
ところが、市中金利について考えますると、必ずしもそんなに開いてはおらぬのだということを、主として金融機関方面で言われる向きもあるのでありまするが、しかし、御承知の歩積み、それから両建、あれを加算いたしますると、これはおそらくアメリカあたりの市中金利の倍前後に相なっておると考えるのであります。
ちょっと今聞いてみると、相当御心配をいただいておるようでありますけれども、数多いといっても、何といっても全体じゃなくして特定な農家でございますから、こういう畜産業者、特に専業者に対する金融機関方面との御連絡は、どのようにおつけいただいておりますか、お聞かせいただきたい、こう思っております。
それは多分農林当局だけの判定じゃなくて、金融機関方面でもそれは相当の影響を持ってくることに相なると思う。従ってそうなれば、金融も一応ストップの状況になるであろう。相当の混乱といいますか、それが起るであろう。それは当然予想をして、そうしてこの際思い切って一つ整理をやるんだという考え方かどうかということを伺ったわけであります。後刻お答えを願いたいと思います。
そこで、その職能に応じていくことのできるように、日本銀行としては考えておるようなわけでありまして、ただいまお尋ねの、ことに中小企業金融に関係の深い金融機関方面におきましては、御承知の通り、日本銀行の最も大きな使命であります通貨価値の維持という問題、信用の調節というような問題から申しますと、まずどういうものに資金の融通をはかっていくか、またどういう方法によって、どういう場合に金融の引き締めあるいは緩和
それに対してはいろいろと態勢を整えて万全を期せられることと思うのだけれども、あの当時、発足当時に聞いたようないわゆる役人の方の出の諸君と、それから金融機関方面から公庫にお入りになられた諸君との間に、ある程度の俸給に対するアンバランスがあるやに聞いているのです。
しかしこの設備制限が行われ、新設拡張が禁止されまして以来というものは、かえって金融機関方面は安心感を持ちまして、設備の取りかえに対して融資をするという気風も出て参りました。商工中金を初めといたしまして、中小企業金融公庫の資金あたりも相当利用されておる次第でございます。今後われわれさらにこの機運を助長いたしまして、これの融資の促進、また設備の近代化というふうに進めて参りたいと思います。
仮に或る種の機関の宣伝が他の方面に非常に痛手になるようなものがあれば、お互いに気をつけ合おうというような趣旨でありまして、ひとりこの種の問題につきましては在来郵便貯金の面からいたしましても、他の金融機関方面で非常に郵便貯金の不利になるような宣伝ぶり等がありました場合には、我々のほうからやはりその是正かたを申入れておるのであります。
それから当面のいろいろの石炭対策につきましては、先般来御承知のように、現地の責任者も集め、関係金融機関方面もいろいろ協議を進め、その対策につきましては、鋭意現在検討中でございます。
以上のいろいろな措置をとりまぜて行いまして、中小企業者の金融上の地位を改善したいというのが考え方でございますが、なお、何と申しましても市中銀行が、中小企業に対する金融の大宗でございますので、この市中銀行からの中小企業向けの貸出しというものを、より以上に円滑化するために、金融機関方面に対しましても協力を求め、また日本銀行等に対しましても、少くとも現在行われております金融引締めのしわが、直接に中小企業者
については、初めから金額とか、竣工或いは支払時期等が予想されますので、これについては事務的に非常に容易だつたわけでございますが、漁業補償或いは特損法の対象になる事案につきましては、お話のように非常に困難な面がございますので、併しながら年末或いは年度末等のそういう期末々々に、各方面に非常に、国の補償の策定が要望通りの時期にならないというために、ご迷惑になつておることは事実でありますので、何とかこれを各金融機関方面
そうしますと、これは株と申しまししも公益的の事業でありますから、配当なども安定しておりますし、事業も大体普通上り下りの波のあるような会社とは違うというので、いわゆる財産株としても金融機関方面におきましてもこういうものを持つておりますことが望ましいし、またそれもにわかに離さぬというような裏づけがありますれば、金融機関方面なども安定株主として望ましい方面である。
信用保険法につきましては今回パーセンテージを九五%にし、又決済期間六カ月を三カ月に短縮する、これは金融機関方面からの注文でそういうことに相成るように審議中だそうでありますが、これはもう如何にパーセンテージを大きくしましても、又期間を短かくしましても、これを利用する金融機関が果してまじめにそれをやつているかということを考えなくちやならんと思います。
私どもといたしましてはまだ結論を出しておりませんが、金融機関方面からは、中小金融の疏通のための一つの大きな寄與にもなるという観点から、この点について強い要望がございます。 それから金利につきましては、この点は非常に実は私ども殊に私銀行局長として申訳ないのでありますが、金融機関の取扱で実質的に金利調整法の違反の事実が相当実はあるわけでございます。
またこれらの解決はなかなかそう簡単に参らないことも、私ども存じておりますので、この根本問題につきましては、後日また日を改めて政府並びに関係金融機関方面とも、われわれもお話合いを進めて、ぜひともこの根本的な問題の何らかの解決方法を発見いたして行きたい、かようにわれわれは考えておる次第であります。
それからもう一つは何と申しましても、よつて生ずるものは代金の回收が円滑に行かないためでありますので、従つてそれが資金繰りに影響して来て滞納ということになつて来ておりますので、製造業者なりあるいは販売機関方面の融資について、われわれの力でできるだけのことはひとつ極力努力してみよう、こういうことで先般来金融機関方面と折衝いたして実情を十分説明して、金融機関の御協力をお願いしているような次第であります。
ただいまの漁業手形の問題でありまするが、これも相当研究を加え、大藏当局並びに金融機関方面との折衝の結果は、漁業手形の運用はよろしいが、この漁業手形の回收に対してどうするか、農業の方はその点が非常にはつきりしておる、收獲物のつまり取引の場合にそれから支拂いをして行く、水産の方は漁獲物を一定の場所において必ず解引ができる、こういうことであれば、必ずしもこの問題は解決ができない問題じやないと思いますが、もし