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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-28 第192回国会 参議院 本会議 第14号

金融機能早期健全化法案は、平成十年十月、金融システム安定化のために議員立法により成立したものでありますが、財政状況が厳しい中で一兆円もの資金を余らせておくのは適切ではなく、是非有効活用を図るべきと考えます。法改正を含め、早急に活用方策を行うべきだと考えますが、麻生大臣、いかがでしょうか。  世界のパワーバランスが大きく変化し、保護主義が蔓延しつつある中で、日本の真価が問われます。

松下新平

1998-10-16 第143回国会 参議院 本会議 第19号

質疑におきましては、金融機能安定化法と今回の金融機能早期健全化法案相違点金融機関の適正な資産査定及び有価証券評価のあり方、資本注入の際の経営者責任株主責任明確化強制的資本注入妥当性、六十兆円の公的資金枠積算根拠等、各般にわたり熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  

坂野重信

1998-10-16 第143回国会 参議院 本会議 第19号

しかるに、今回の金融機能早期健全化法案は、国民への情報開示が全く不十分である上、公的資金投入の基準についても不透明なところが多く、本補正予算がこの金融機能早期健全化法案を前提とする限り、国民税金をむだにするおそれがあり、決して賛成することはできません。  以下、本補正予算に反対する主な理由を申し上げます。  

平田健二

1998-10-08 第143回国会 衆議院 本会議 第18号

なお、資本注入の条件についてのお尋ねでございましたが、今般の金融機能早期健全化法案の新たな資本増強制度においては、自己資本比率八%以上の優良銀行優先株等で引き受けの対象となるものは、原則として破綻金融機関の受け皿となる金融機関及びそれに準ずるもの、急激かつ大幅な信用収縮の回避のために必須のもの、並びに合併等金融再編の観点から資本増強を余儀なくされるものを対象とすることを考えております。

保岡興治

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