2009-11-19 第173回国会 衆議院 本会議 第5号
このような、いわゆる期待外れの内容であるため、この法案は、かけ声だけで、真の金融救済策を望む方々を救う新たな内容は特に見当たりません。 この法案の新たなメリットが見つからない反面、我々が出席したたった一日の委員会質疑を通じても、問題点が数多く浮上してきました。
このような、いわゆる期待外れの内容であるため、この法案は、かけ声だけで、真の金融救済策を望む方々を救う新たな内容は特に見当たりません。 この法案の新たなメリットが見つからない反面、我々が出席したたった一日の委員会質疑を通じても、問題点が数多く浮上してきました。
つまり、やる方法は財政出動とか金融救済、システム救済とかいろいろありますけれども、やっぱり節約、過剰消費の抑制、片方では外需依存から内需の方にもう少し力を入れる、あるいはまた、もっとかわいそうなのは、これは途上国、とりわけアフリカのような、例えばコーヒーならコーヒーだけに輸出に頼っているような国が、市況が悪くなってきた、あるいは貿易・金融条件が悪くなってきたと、こういう中で本当に困っているわけでございまして
それでは、有珠山の方に戻らせていただきますが、先ほど委員長報告にもございました、十九日の朝食懇談会の席上で要望されました事項につきましては、小野先生の質問でかなり触れられておりますので、私は、地元要望の最後の部分でございますけれども、有珠山噴火災害中小企業返済対策特別資金の要件大幅緩和による制度の継続をお願いしたいという要望の次に、二としまして、もしくは以上の要件を満たした公的資金による新しい金融救済制度
そうした第三、第四のいろいろなこういう金融救済が出てくるたびにいつも、締まりのない、だらしのない、何かきちっと最後まで詰めたことの行われていないような行政だということになれば、金融行政に対する非常に大きな不信につながってくる、それを私は懸念しております。
特に金融救済策、そして十六兆円と言われる財政の出動というのは私は方向としては正しいというふうに思いますが、残念なことにこの金融または財政もそうですけれども、海外で、これは内外でと言った方が近いかもしれませんが、大変誤解されております。これが誤解されている結果、海外の日本に対する見方は極めて悲観的になっている。
私は正直に言いまして、十三兆円よりははるかに、金融救済ではなくて、これは融資に対する弾みになる制度である、私はこのように考えております。
これにつきましては、恐らく母体行といってもいろんな金融機関がございますので、現在のような金融救済スキームを念頭に置けば、これは住専に対する救済スキームだけじゃございません、いろんな金融機関が苦しくなったときの救済スキームでございますが、それを念頭に置けば私はこういった金額が出てくるのはそれほど違和感はございません。
国民の協力で今度の金融救済スキームというのはできるわけですから、国民の皆さんが納得しなければ、どんな無理押ししてもこれは成功するわけはありません。そこだけは明確にしておいていただきたいんです。 実はこの第一次調査が行われたのはちょうど九一年の秋から九二年にかけてであります。実はこのころ、住専の中の一つに日本住宅金融というのがございます。
○大橋(敏)委員 まず、通産大臣とそれから労働省関係の安定局長さんにお尋ねしますが、今度の答申内容がとにかく金融救済と企業救済であって、石炭産業それ自体の再建案ではない、このようなきびしい批判の声が強いわけですが、私も炭鉱再建の骨子となるものは、何といいましてもお金の問題だ、金融措置、これは当然のことでありますが、それに並んで労務確保、労務対策ですね。
それからもう一つ御指摘の金融救済に偏するという点の御批判でございますが、この点は私どもも非常に気を使っておる点の一つでございます。国がいろいろの公共的な負担で救済助成策を講ずるということと同時に、金融機関も含めました関係者が応分の協力をし犠牲を払うということも当然のことである。
元来これは被買収者の金融救済に充てるということでつくったのが、今度は金融の基礎を拡充するとかなんとかいうことですりかえてやられて、実際こういうことが日本の将来の上に非常な不利益を来たすのであります。そういうことでしたのじゃございません。
従つて、われわれは、このように非常に等閑視されております中小企業に対して、少くとも一般会計と運用部資金を合せまして百九十億円の支出を中小企業の特別金融救済のために充てたいと思うのであります。先般、自由党の星島二郎君が提案者となりまして、中小企業年末金融促進に関する決議案がこの議場で採択されたのであります。
お示しのごとく、中小企業については金融救済ということが最も大きな問題でございます。私どもも、今後もその点につきましては、皆様方と相ともに政府を督励して努力をして行きたいと考えております。