2010-10-08 第176回国会 参議院 本会議 第3号
日銀に対しては、この間、政府との密接な連携を図りつつ、更なる必要な金融政策対応を何度も期待を政府として表明をしてきたところであります。今回、日銀が決定された包括的金融緩和政策は、これまでの政府の景気回復に向けた取組と連携の取れた対応であり、山口代表からもお話がありましたが、私としても、日銀として一歩踏み込んだ措置をとられたと評価をいたしております。 補正予算についての質問をいただきました。
日銀に対しては、この間、政府との密接な連携を図りつつ、更なる必要な金融政策対応を何度も期待を政府として表明をしてきたところであります。今回、日銀が決定された包括的金融緩和政策は、これまでの政府の景気回復に向けた取組と連携の取れた対応であり、山口代表からもお話がありましたが、私としても、日銀として一歩踏み込んだ措置をとられたと評価をいたしております。 補正予算についての質問をいただきました。
先ほど林先生から、このところの円高株安については一次QEがその発端というふうにおっしゃられていましたけれども、実はもう少し正確に申し上げますと、この前の週に随分動きがありまして、アメリカの方での金融政策対応等もあって、その十六日の月曜日がQEですけれども、その前の週の週末に、木曜日から金曜日だったと思いますが、十五年ぶりの円高になったと、水準ということがありまして、週末にかけていろいろ議論をしていた
したがって、私は、今、日銀の追加利上げ等も云々されておりますけれども、今後の景気、物価動向を見きわめて、ぜひ慎重に金融政策、対応していくべきだというふうに考えておりますが、まず財務省の御見解を伺いたいと思います。
日本銀行としましては、経済、物価情勢を深く点検しながら、その時々において最も適切な金融政策対応を機動的、弾力的に行っております。ゼロ金利政策解除時の判断は、私は誤っていないというふうに考えております。
○速水参考人 日本銀行としましては、経済、物価情勢を注意深く見ながら、その時々において最も適切な金融政策対応を機動的、弾力的に講じてきたものと考えております。 日本銀行総裁として、私の任期は平成十五年三月までございます。健康が許す限り、引き続き、物価の安定と金融システムの安定という日本銀行に課せられました使命を達成するように、全力を挙げてまいりたいと考えております。
私どもも、経済・物価情勢を注意深く点検しながら、その時々で最も適当な金融政策、対応政策を機動的、弾力的にとっていく必要があるというふうに思っております。