1965-04-27 第48回国会 衆議院 本会議 第39号
総理、蔵相は、このような金融界の恣意を許さないで、むしろ銀行法を改正して、円滑な金融政束を確立する決意がおありかどうか、私の伺いたいところであります。 さらに、この際、長短金融分離に関する政府の所信を明らかにされたい。 銀行のデパート化ということがいわれ、また、市中銀行間に金利六・三%の二年もの定期預金新設に関する強い要望があるおりから、大蔵大臣の明確な答弁を願います。
総理、蔵相は、このような金融界の恣意を許さないで、むしろ銀行法を改正して、円滑な金融政束を確立する決意がおありかどうか、私の伺いたいところであります。 さらに、この際、長短金融分離に関する政府の所信を明らかにされたい。 銀行のデパート化ということがいわれ、また、市中銀行間に金利六・三%の二年もの定期預金新設に関する強い要望があるおりから、大蔵大臣の明確な答弁を願います。
事務局側 常任委員会専門 員 桑野 仁君 常任委員会専門 員 内田源兵衛君 説明員 経済審議庁次長 石原 武夫君 大蔵省銀行局長 河野 通一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○日本経済の安定と自立に関する調査 の件 (新輸出計画に関する件) (総合経済政策に関する件) (最近の経済情勢に対処する金融政
またこういうような実情から申しましても、金融政場策については、まず第一に大蔵大臣に責任をとつてもらわなければならぬ、食糧政策についてはまず農林大臣に責任をとつてもらわなければならぬ、通商産業政策につきましては、まず通商産業大臣に責任をとつてもらわなければならぬ、こういうように考える。
通一君 経済安定本部総 裁官房経済計画 室長 佐々木義武君 経済安定本部財 政金融局長 内田 常雄君 事務局側 常任委員会專門 員 野津高次郎君 常任委員会專門 員 長谷川喜作君 説明員 経済安定本部総 裁官房調査課勤 務 矢野 智雄君 経済安定本部財 政金融局金融政
農村は行詰り農協も又赤字経営に困難をしておるというようなことであるといたしましたならば、私らは歴史は繰返すというようなことで農村振興に関するあらゆる法律を改廃し、又は制定いたしますと同時に、農林金融に対する応急及び恒久の金融政計を樹立しなくちやできない。又こうすることが最も肝要であると私はこう考えるのであります。
そういうふうに感じたのでありますけれども、何分第三國会はああいうような経緯を経まして、事実上政府としても國会に対してはつきりした財政政策も金融政政も、あるいは國政一般に対する政策の施政方針がなかつたというような事情にかんがみまして、実はそのまま控えておつたのでありますが、今度の第四國会にあたりまして政府においても、新聞の傳えるところによりますと、明日施政方針演説、並びに大藏大臣、安本長官としての経済演説