2015-05-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
○藤巻健史君 時間がなくなったので、残りの質問は次回に回したいと思いますが、今、個別株のオプション取引が他国に比べて低調だとおっしゃっていましたけれども、アメリカに比べて極めて低調ですから、その辺はもうちょっと考えていただいて、デリバティブをどうやって、まさに金融応援庁、金融支援庁という役割をもうちょっと是非進めていっていただきたいという要望をして、終わりにしたいと思います。
○藤巻健史君 時間がなくなったので、残りの質問は次回に回したいと思いますが、今、個別株のオプション取引が他国に比べて低調だとおっしゃっていましたけれども、アメリカに比べて極めて低調ですから、その辺はもうちょっと考えていただいて、デリバティブをどうやって、まさに金融応援庁、金融支援庁という役割をもうちょっと是非進めていっていただきたいという要望をして、終わりにしたいと思います。
そして、九三年五月に金融支援庁が設立をされ、そして政府は公的資金により大手銀行であるノルド銀行及びゴータ銀行の株式を一〇〇%取得をして、両行の不良債権を子会社、いわゆるこれはバッドバンクに分離した上で両行を合併したものと承知をいたしております。
スウェーデンは金融支援庁を設立をして、そして財政資金を投入した。それからフィンランドも財政資金でこの危機を打開していった。 つまり、アメリカと北欧の方は大体財政資金を中心にして乗り切っていった、イギリス、ドイツ、フランスは通常の金融の融資とかそういった中で処理をしていった、こういうふうになっているわけです。