2019-04-24 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
金融業界の主要プレーヤーを集めましたESG金融懇談会が昨年七月に取りまとめた提言を踏まえまして、更なる議論、行動の場としてESG金融ハイレベルパネルを開催したところでございます。環境情報等を企業、投資家の間で共有し、直接システム上で対話できるESG対話プラットフォームを整備しております。
金融業界の主要プレーヤーを集めましたESG金融懇談会が昨年七月に取りまとめた提言を踏まえまして、更なる議論、行動の場としてESG金融ハイレベルパネルを開催したところでございます。環境情報等を企業、投資家の間で共有し、直接システム上で対話できるESG対話プラットフォームを整備しております。
このため、環境省では、金融業界の主要なプレーヤーが一堂に会するESG金融懇談会を設置いたしまして、脱炭素、持続可能な社会への移行にはESG投資を更に社会的インパクトの大きいものへ育む必要があるなど、今後の方向性について提言をいただいたところでございます。 この提言も踏まえ、環境省が旗振り役となってESG金融の更なる促進に向けて邁進していく所存でございます。
また、ESG投資は、環境課題に戦略的に対応している企業を経済の血流である金融の側から後押しするものでございまして、現在、金融業界の主要なプレーヤーが一堂に会する環境省に設けたESG金融懇談会において、それぞれが今後期待される役割について意見交換を行っているところでございます。同懇談会での議論も踏まえ、環境省が旗振り役となってESG投資の更なる促進を図ってまいる所存でございます。
さらに、こうした動きを金融の側から牽引していただくために、本年一月から、金融業界を代表する方々にお集まりいただきまして、ESG金融懇談会を開催いたしております。長期的視点で我が国金融市場の向かうべき方向性等について闊達に御議論いただいているところでございます。 今後とも、関係省庁とも連携を深めつつ、これらの取組を更に強化し、脱炭素社会の実現に向けて一層努力してまいりたいと考えております。
こうした取組を進めておるところでございますし、先ほどございました環境省の開催しておられるESG金融懇談会にも積極的に参加しているところでございます。
――それでは伺いますが、中小企業庁は平成二年の四月に「中小企業金融懇談会中間報告」というのをまとめておられると思います。またその裏づけの一つだと思いますが、「中小企業を巡る金融環境の現状と課題について」という調査をここ二、三年、毎年行われていると理解しております。この調査の目的をまず述べてください。
○桑原政府委員 御指摘の中小企業金融懇談会でございますけれども、これは平成元年に当時の中・小企業庁計画部長の私的な研究会として発足したものでございます。
○守住有信君 実は同じ郵政でも別の世界ですけれども、地方銀行と地方の郵政局長と地方で金融懇談会を秋から設ける。いわゆる金利自由化、金融自由化の中で、銀行局長と貯金局長が協定しまして、地方銀行と地方の郵政局の幹部が金利金融問題について自由な、フリーなコミュニケーションをやっていく。長い間郵貯戦争もやりましたけれども、それは順に据えながらやっていくという時代。
いずれにせよ、各種の財政関係資料というのは、可能な限り国民の皆さん方にわかりやすいものをつくりまして、全国各地で財政金融懇談会あるいはテレビの広報番組とか、あるいは私ども手分けしまして、それぞれの会合に出かけて、財政改革の必要性と日本の現在の財政状況、そして対世界比等について御理解を得る努力をいたして今日に至ってきておるわけでありますが、今の御趣旨には私どもも引き続き対応していかなければならない課題
○国務大臣(山内一郎君) まず最初、貯金の金利の決定方法の問題、金融懇談会の報告が出ているわけでございますが、その中にいろいろ、いわゆる一元化という方向に進みなさい、こういうことが書いてあるわけでございます。
○政府委員(吉野良彦君) 御指摘のいわゆる財政再建問題についてのキャンペーンの事績でございますが、実は八月の二十日から九月五日にかけまして、全国の二十三都市でいわゆる財政金融懇談会というような形でいろいろな催しが行われたわけでございます。 この中には、ただいまま先生がお話しございました横浜で渡辺大臣御自身が御出席の上開かれたものもございます。
そういう意味で、できたらその編集しない前の、生の声が載ってるようなものをひとつ出していただけたらその方がいいと、その方が財政金融懇談会の趣旨にも私は合っていると思いますから、そういうふうな「ファイナンス」にまとめるということになるとかなり集約したものになってしまっていると思いますから、なるべくそのままのものをひとつ出していただきたいと私は思うんです。
○政府委員(吉野良彦君) いわば役所として公式に取りまとめたというものは実はないわけでございますが、御案内のように大蔵省でいわゆる広報誌といたしまして「ファイナンス」という雑誌を毎月発行さしていただいておりますが、たまたまこの「ファイナンス」の十月号に「財政金融懇談会特集」という形で、この「ファイナンス」という雑誌に、どこまでただいま先生の御指摘になった御要望にこたえられるか必ずしも自信はございませんが
国会議員、マスコミ関係、各省庁、大学、それから財政金融懇談会等の説明資料、あるいは個人や各種団体等で要求があった場合に差し上げておって、あと百九十部ぐらい残っておりますが、これについては、非常に財政関係というのはむずかし過ぎてわからない、そういうわかりやすいパンフレットは大変いい、だからもっとつくってくれというような要望もございますので、目下考慮をしておるところでございます。
倒産関連の緊急対策でございますが、これにつきましては、御承知のとおり各地区別に通産、大蔵あるいは金融機関を入れました中小企業金融懇談会ができておりまして、各地においていち早く情報を獲得して、それに対して適時適切な施策を行うような体制もできているわけでございます。
そこで、先般は、この連鎖倒産の問題、すなわち連鎖倒産の防止の対策を緊急にとる必要がございまして、御案内のとおりに政府系三機関についての別枠の融資限度を設定いたしますとか、あるいは特定の場合の適用金利の軽減でありますとか、償還の期限あるいはまた担保の徴求等の貸付条件の緩和とか、こういう問題とあわせて、地区別の中小企業の金融懇談会を活用いたしまして、そして地方の関係機関、通産省の各地方通産局並びに県、市町村
今後はまた地区別の中小企業金融懇談会の場等を活用いたしまして、関係機関と密接な連携のもとに融資制度を機能的に有効に活用してまいる、かような方針のもとに実施いたしております。
不況状態になりましてから、不況対策といたしまして、主として中小企業庁が中心になりまして、各通産局に話をいたしまして、通産局ごとに地域別の金融懇談会というものをつくりまして、そこで個別の御相談に応じる、こういう方法をいまとっておるわけでございますので、今後また地域別にさらにきめ細かくそういう方法で進めていかなくちゃならぬだろう、かように考えております。
この通達を受けまして、各通産局は各通産局ごとに金融懇談会という会合を、ほとんどもうすべての通産局において終わっておりますが、開いております。
○田中国務大臣 先ほども倒産の問題につきましていろいろと御心配をいただいたわけでございまするが、この倒産防止の処置といたしまして、特に一昨々日、二月の四日付をもちまして、通産省といたしましては、各通産局、財務局、日銀支店、政府系の中小企業三機関等々で構成いたしておりまする地区別の中小企業金融懇談会を一層活発にいたすように指示をいたし、また、各通産局と都道府県との連絡会議を設けまして、情報交換等をいたすように
全般的に消化が非常に問題でございますので、五月早々にも大蔵、自治両方で金融懇談会みたいなものを開きまして、十分お互いに意思の疎通をして完全な円滑な消化を図っていこう、こういうことで会議を進める予定を持っておりますが、ただいま御指摘がございましたような数字及び事実はございません。
なお、財務局ごとに中小企業金融懇談会というものを設けまして、財務局長、それから地元の通産局長、日本銀行の支店長その他金融機関等と毎月定期的に中小企業金融の情勢につきまして意見交換をいたしまして、その現状を私どものところへ報告をしてきております。
同時に、政府自身としましても、たまった外貨についてはこれを中長期の運用をして資本輸出の促進にこれを充てるというようないろんな措置をとりますので、そうすればこの外貨は減りますので、二百億にならない運営はする、また、これは可能であるということでございますが、それと一応自然の場合に外貨がどういうようにふえてくるだろうかという問題は別にいま私は考えて答弁したまででございまして、金融懇談会で述べたことがうそというわけじゃございません
なお、これに対応いたしまして通産省のほうでも、各通産局別に金融懇談会、これは、関係官庁、日銀あるいは関係金融機関も入って、金融情勢について相談する会合でございますけれども、その会合の場におきまして、現地の実態に即応して金融に遺漏のないよう早急に措置するよう指示をいたしておるところでございます。