2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
今般の法改正に関わります金融安定システムの安定に係る国際的な基準でございますが、これは、金融安定理事会におきまして平成二十三年に策定され、G20カンヌ・サミットで合意されたものでございます。
今般の法改正に関わります金融安定システムの安定に係る国際的な基準でございますが、これは、金融安定理事会におきまして平成二十三年に策定され、G20カンヌ・サミットで合意されたものでございます。
立派な法律をいただきまして、行政府としては、それをもとにして大いにひとつ金融安定システムをしっかりしたものにしていきたいというふうに考え、その上に立ってなすべきことはしっかりやっていきたい、このような考えでございます。
私、地元へ行きまして、今回、金融安定システム、公的資金導入をという話をしますと、大勢の中小や零細企業の皆さん方から、銀行だけなぜ守るんですか、私たち零細企業がつぶれたときに国は補償をしてくれるんですか、守ってくれるんですか、こういう話をされます。大変胸の痛い思いでありますし、守りたいですよ、こう言いたいんですが、なかなか現実的には難しい。しかし、金融機関だけをなぜと。
このまま看過するということが、どれだけ金融安定システムを議論しておるこの時期に重要なことかということを御認識いただきたいと思います。 あなたは今、調査をされたと言われましたが、読売も読まれたと言われましたけれども、この事実はおおむね事実か、そうでないのか、はっきりさせてください。
自民党でも十六日までに公的資金だとか金融安定システムを確保するためにいろいろな議論をせにゃいかぬということで今集中的にやっております。十六日には結論を出すというぐあいに先ほども大蔵大臣が言明されましたけれども、現在の金融環境のもとで公的資金を含めてどういうぐあいにすれば金融安定が図られるか、そのようなことについてお考えを承りたいと思いますが、いかがでございましょうか。