1968-09-20 第59回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
○堀越参考人 一言お断わりを申し上げたいのでございますが、私は金融制度調査会特別委員会――特に銀行のあり方についての諮問を金融制度調査会からいただいております。その諮問に応ずるための調査会をやっております次第でございます。その委員長に任命されたのでございますが、私が任命されたゆえんは、どうやら私の商売が常に意見をまとめておる商売でございます。
○堀越参考人 一言お断わりを申し上げたいのでございますが、私は金融制度調査会特別委員会――特に銀行のあり方についての諮問を金融制度調査会からいただいております。その諮問に応ずるための調査会をやっております次第でございます。その委員長に任命されたのでございますが、私が任命されたゆえんは、どうやら私の商売が常に意見をまとめておる商売でございます。
金融制度調査会特別委員会におきまして審議のおもな点は、専門機関の類型という点でございまして、これは川口先生が三つの類型、現在ございます相互銀行、信用金庫、信用組合、そういう機構はそのままにしておきまして、これは現在までそれぞれの中小企業の各層に対応して発展してきたものでございますので、それは今後も引き続きそのままに残しておく、ただ、それぞれの専門機関の相互銀行なり信用金庫なり、それぞれについて存在する
○岩佐参考人 いわゆる融資ルールの問題につきましては、先般も皆さま方に御説明申し上げたように、昨年十一月以来金融制度調査会特別委員会で論議せられていたのでありますが、その後、全国銀行協会で自主的に検討することと相なり、本年三月以降鋭意検討の結果、お手元にあるような銀行融資に関する共同準則を銀行協会として作成したわけであります。
十一月五日を皮切りにして、この二月一日まで、何回かこの特別委員会というのか行なわれておるようでありますが、まずこの金融制度調査会特別委員会における審議の経過を少し簡単に御報告いただきたいと思います。