1981-04-14 第94回国会 参議院 逓信委員会 第5号
郵政省といたしましては、この懇談会のヒヤリングがございました際に、官業というふうなことだけでなくて、それも郵便貯金だけを取り上げるのではなくて、金融制度各般にわたって幅広い検討をしていただきたいということで意見を申し述べでございます。委員の方々に郵政省の考えを十分に御理解をいただいた上で検討していただいて、公正、妥当な御意見が出されるということを期待している状況にございます。
郵政省といたしましては、この懇談会のヒヤリングがございました際に、官業というふうなことだけでなくて、それも郵便貯金だけを取り上げるのではなくて、金融制度各般にわたって幅広い検討をしていただきたいということで意見を申し述べでございます。委員の方々に郵政省の考えを十分に御理解をいただいた上で検討していただいて、公正、妥当な御意見が出されるということを期待している状況にございます。
したがいまして、われわれとしては、この金融懇で官業、それも郵便貯金だけを取り上げるのではなくて、金融制度各般にわたって幅広い検討が行われるべきであるということを申し上げているわけでございます。 その中で金利の一元化の問題でございますが、現在、民間金融機関の預貯金の金利につきましては臨時金利調整法に基づいて日銀政策委員会が金利調整審議会に諮問した上で決定をされております。
そういうことで、われわれといたしましては、この懇談会に向けまして金融制度各般にわたる幅広い検討をしていただきたいということを強く要望いたしておるわけでございます。先生お話しのように、集まりました資金の運用につきましては、全国の津々浦々から、しかも郵便貯金と申しますのは、九九・二%までが個人のものでございます。
○鴨政府委員 先生御指摘の内閣に設けられました金融懇におきましては、経済の安定成長という変化がございます、その中で金融構造が大きく変わってきているということから、私どもといたしましては、いろいろ多様化しております国民の金融サービスに対するニーズに対応しまして、現在、官業、それも郵便貯金のみを取り上げるのではなくて、金融制度各般にわたって幅広い検討が行われるべきであるというふうに考えているところでございます