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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-04-26 第177回国会 参議院 総務委員会 第9号

それはいわゆる金融不良債権で大変な状態になったときの産業再生スキームであり、民事再生スキームであり、やはり私も現地の銀行あるいは商工会議所、それからいろんな関係者とお話しして、今日は財務省当局にも来ていただいておりますが、何らかのスキームをきちっと作ってそれはやった方がいいのではないかと。  

片山さつき

2009-02-09 第171回国会 衆議院 予算委員会 第11号

この真水の使い方が問題であるわけでありまして、例えば、どうにもいかなくなってしまった銀行金融不良債権を買い取るでありますとか、あるいはまた、日本金融機能強化法と全く逆の趣旨で、危ない金融機関だから、倒れそうだから、その銀行のために資本注入をするためにあのTARPから莫大なお金が出ているとか、確かに財政から大きなお金が出ていることは事実でありますし、FRBからも出ておりますが、これはすべて、ほっておくと

中川昭一

2008-12-09 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

それから、金融不良債権が七十六兆円とかというので、銀行が貸し渋りをやった年ですね。いきなり、今まで一九九〇年から、バブル崩壊してからずっと経営者が悩んでいるときにピストルの引き金引いたんですね。ずっと売上げが不振の時期に融資を止めちゃったんですね。そのために一気に自殺者が増えましたね。  

佐藤久男

2003-03-20 第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そうすると、銀行はそれ以上リスクを取ることができませんので、どうしても資金安全資産の方に振り向けなきゃいけないということで、その安全な投資先として国債に回っているということでありますので、国債をたくさん購入するということは、資金需要がないというわけではなくて、やはり金融、不良債権という巨大なリスクを抱えているからだというふうに私は理解しております。

岩本康志

2003-03-10 第156回国会 参議院 決算委員会 第2号

そういう中で、今の構造問題、金融、不良債権処理進めていかなきゃならない。あるいは税制も、単年度で増減合わせるのに、こういう不況状況だから減税を先行させる税制改革。さらに、規制緩和をすると。これはもう税金を使わないで、企業に活力を促そう、地方にやる気を出してもらおうという形で、税金を使わないで、規制改革によって経済活性化しようという対策を打っている。  

小泉純一郎

2003-01-29 第156回国会 参議院 予算委員会 第3号

財政財政当局で考えて、経済経済の、経済企画庁で考えるというような体制でありましたから、その点も若干あったかとは思いますけれども、基本的には、私は、九七年の問題というのは、その根底にある金融、不良債権の問題について十分な見地を我々の社会全体が持っていなかったからであるというふうに思っております。

竹中平蔵

2002-11-21 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

高度専門職業人養成には、医師、弁護士、教師、経営管理者エンジニア等が含まれてきますが、私は、今、最近の金融、不良債権の問題、また今まで証券業金融業製造業流通業経営破綻という問題を考えてみますと、明日の経営を担う経営管理者の育成というのが急務と考えております。そういう観点から、このたびの学校教育法の一部改正につきまして私の意見を申し上げたいと思います。  

伊藤文雄

2002-11-11 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号

先ほど来、デフレの問題、不況対策金融、不良債権処理の問題、さまざまな議論が行われておりました。竹中大臣経済学の学識に基づいて、今、いろいろな経済政策金融政策が打たれておるわけでありますけれども、ただ、一説の学説によりますと、好況期構造改革といったものと不況期構造改革と、およそ実体経済に与える影響は全然違うんじゃないのか、こんな議論もあるわけであります。  

都築譲

2002-07-05 第154回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号

浅尾慶一郎君 今日は、経済にお詳しい竹中経済財政担当大臣もお越しですので、ちょっとこれ質問通告していないんですが、金融不良債権とか金融の問題について、諸外国の例とか考えた場合に、その一番の問題は、銀行不良債権に対して十分な手当てをしていないんじゃないかという不安が一番の問題ではないかなというふうに思うわけでありますので、その点について間接的な引き当てでも、むしろその諸外国の例をお話しいただきたいんですが

浅尾慶一郎

2002-04-24 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

竹中国務大臣 日本金融、不良債権処理、より広く言いましたら、企業を含むバランスシート調整が引き続き大きな問題であるということは十分に認識しております。  ただ、よく比較されるアルゼンチン等との比較でいいますと、日本が持っている資産の分厚さないしは貯蓄率の高さ、潜在的な生産面での技術力等々を踏まえて、これは同じに扱われるということに関しては、やはり個人的にはかなり抵抗がございます。  

竹中平蔵

2001-11-20 第153回国会 参議院 内閣委員会 第7号

ただ、あえて申し上げれば、やはり金融、不良債権問題ないしは資産デフレに関する社会的な英知というのが十分に育っていなかったと。その点を結果的に見過ごす結果になったというのがやはり大きな一つの反省点であり、これは私たち自身も、今の時点でも十分に心しなければいけないことであるというふうに思います。

竹中平蔵

2001-10-04 第153回国会 衆議院 予算委員会 第1号

一国のトップが、金融不良債権処理をやらなきゃいかぬよね君、なんていうことを、相手のトップに、それもアメリカの大統領に言われる。そういう事態になったことについて、もっと柳澤さん、責任を感じなきゃ、あなたは。私はそう思う。  そんなに顔を真っ赤にして、金を使うのがいけないかのような、興奮してしゃべるような話じゃないですよ。

仙谷由人

2001-10-04 第153回国会 衆議院 予算委員会 第1号

次に、金融、不良債権の問題について質問いたしたいと思います。資料をちょっと配っていただけますか。  今、資料の内容をパネルにいたしましたので、パネル資料を見ていただきながらお話をいたしたいと思いますけれども、これは、ことしの三月期の主要十六行、大手十六行の債権分類状況でございます。  

石井啓一