2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
そういった意味では、日本の金融システムそのものは、総体としては安定しているものだと考えておりますので、こうした資本基盤というのを活用させていただいて、いわゆる地域の事業者の資金繰りというものに関しまして積極的に力を貸すということを、我々としては改めて要請をさせていただいたというところであります。
そういった意味では、日本の金融システムそのものは、総体としては安定しているものだと考えておりますので、こうした資本基盤というのを活用させていただいて、いわゆる地域の事業者の資金繰りというものに関しまして積極的に力を貸すということを、我々としては改めて要請をさせていただいたというところであります。
経済産業省は、確かに金融行政には直接携われないかもしれないけれども、信用保証制度を見直すことによって金融システムそのものにも変革を促す可能性は私はあると思うんです。私は、今回の法改正というのはそういう目的でやったんじゃないかなと思うんです。 いきなり急激にはこれは変えられません、金融の仕組みだから。
これは簡単な例、民間の行為を国がきちんとやっていないと国自体が崩壊したという一つの例なんですけれども、それぐらい大きな金が今度のリーマンのときは動いたんだと思いますが、そういった金融システムそのものが崩壊するというようなことに関しては、これはきちんと対応するようなものをあらかじめ、少なくともG20ぐらいのところでは考えておかないと、少なくともいざというときには何をしていいか全然分からぬということになって
つまり、何を申し上げたいのかというと、金融システムそのものに日本は大きな問題点があったから経済が活性化しないんだろうと私は思っているんです。これは金融円滑化法が実はあってもなくても同じなんですよね。その前の年の十一月の七日にルールが変わっているからです。
今般の金融危機が我が国の金融システムそのものの健全性に与える直接的な影響については、欧米と比べれば限定的ではありますが、依然として厳しい状況にある実体経済からくる影響など、引き続き状況を注視する必要があります。 今後の金融行政の基本的な考え方について申し述べます。
今般の金融危機が我が国の金融システムそのものの健全性に与える直接的な影響については、欧米に比べれば限定的ではありましたが、依然として厳しい状況にある実体経済からくる影響など、引き続き状況を注視する必要があります。 今後の金融行政の基本的な考え方について申し述べます。
○高市副大臣 先生がおっしゃった、十年前の平成十年十月からの緊急安定化特別保証ですが、このときは金融機関が相次いで破綻するなどのことで、我が国の金融システムそのものの危機的な状況の中で、財務や経営に問題のない企業であっても借り入れが困難になった、そういう状況に対応して実施されたんです。
我が国の金融システムそのものは、欧米に比べれば相対的には安定しておりますが、株式市場等の大幅な変動や実体経済の悪化からくる影響が大きくなってきており、引き続き高い緊張感の下で状況を注視してまいります。
我が国の金融システムそのものは、欧米に比べれば相対的には安定しておりますが、株式市場等の大幅な変動や実体経済の悪化からくる影響が大きくなってきており、引き続き高い緊張感の下で状況を注視してまいります。 また、景気が急速な悪化を続ける中で、企業の資金繰りも大変厳しい状況となっており、金融機関による適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮が一層重要となっております。
また、我が国の金融システムそのものは、欧米に比べれば相対的には安定しておりますが、株式市場等の大幅な変動や実体経済の悪化からくる影響が大きくなってきており、引き続き高い緊張感の下で状況を注視してまいります。 さらに、景気が急速な悪化を続ける中で、企業の資金繰りも大変厳しい状況となっており、金融機関による適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮が一層重要となっております。
我が国の金融システムそのものは欧米に比べれば相対的には安定しておりますが、株式市場等の大幅な変動や実体経済の悪化からくる影響が大きくなってきており、引き続き高い緊張感のもとで状況を注視してまいります。 また、景気が急速な悪化を続ける中で、企業の資金繰りも大変厳しい状況となっており、金融機関による適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮が一層重要となっております。
我が国の金融システムそのものは、欧米に比べれば相対的に安定しておりますが、株式市場等の大幅な変動や実体経済の悪化からくる影響が大きくなっており、引き続き高い緊張感のもとで状況を注視してまいります。 また、我が国の景気が急速に悪化する中で、企業の資金繰りも大変厳しい状況となっており、金融機関による適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮が一層重要となっています。
日本の金融システムそのものは欧米に比べて健全でありますけれども、そういうことによって、今御指摘のように、日本を支えておる地方、中小企業といったところに円滑に資金が行かないということになると、健全な金融機関であるにもかかわらず資金供給ができないということになると、これはもう日本の経済にとっても地域の暮らしにとっても大変大きな影響が出るということで、それを回避するために、健全な金融機関、健全な金融システム
ただし、日本の金融システムそのものは、欧米に比べ相対的に安定をいたしております。また、日本にはバブル崩壊以来、金融安定化の問題に取り組んできた経験と知識があります。 しかしながら、こうした事態が世界のみならず、日本の実体経済、実物経済へ影響を及ぼすことが懸念される状況にあります。
我が国の金融システムそのものは欧米に比べれば相対的に安定しており、セーフティーネットも十分に整備されておりますが、金融資本市場の急激な変動が我が国の金融や実体経済に与える影響については常に高い緊張感を持って対処していく必要があります。
いずれにしても、日本は金融システムそのものははるかに健全でございますから、やはり個人の大切な資産あるいはまた金融資産というものを安全、安心に、まずシステムとして守っていくということが国の責任であり、その中でどう選択するかはお一人お一人の御自由だというふうに思いますけれども、余りにも一つのものに偏るというものもいかがなものかなという感じはいたします。
我が国の金融システムそのものは、欧米に比べれば相対的に安定しており、セーフティーネットも十分に整備されておりますが、金融資本市場の急激な変動が我が国の金融や実体経済に与える影響については、常に高い緊張感を持って対処していく必要があります。このため、当面必要な対策として、自社株買い規制の緩和、取引所における空売り情報開示の拡充及び政府等保有株式の市中売却の一時凍結を実施いたしております。
○国務大臣(中川昭一君) 金融システムそのものは、さっき総理がお答えになりましたように、欧米その他の国々に比して私はまだしっかりしているというふうに考えております。それから、金融機関の破綻も、例外的に一つ、二つございましたけれども、これが全体のシステムリスクにつながっていくというふうには現時点では私は考えておりません。
特に金融システムそのものにつきましては、アメリカやヨーロッパに比べれば私は相対的に健全であるというふうに現時点で認識をしているところでございます。
海外では、日々、厳しい金融に関するニュースが伝わってきておりますけれども、大変厳しい日本の経済状況でありますし、その傾向はある意味ではますます強まってきているという警戒感を私ども持っておりますが、金融システムそのものについては、十数年前の苦い、つらい経験も我々乗り越えたわけでございますので、欧米に比べれば健全であるという認識であります。