2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
これは、金沢家裁小松支部の主任家裁調査官小沢真嗣さんがまとめたもので、若干前のものなんですけれども、今みたいに面会交流が主流になっているもっと前の時点なんですけれども、実は、初鹿委員などが熱心に取り組まれている、親子断絶をめぐって、どちらかの側の話ではなく両方の、お母さんにもお父さんにも、それが逆の立場になる場合もあるんですけれども、両方の側で、監護親と非監護親の両方の支援をして経験をしている弁護士
これは、金沢家裁小松支部の主任家裁調査官小沢真嗣さんがまとめたもので、若干前のものなんですけれども、今みたいに面会交流が主流になっているもっと前の時点なんですけれども、実は、初鹿委員などが熱心に取り組まれている、親子断絶をめぐって、どちらかの側の話ではなく両方の、お母さんにもお父さんにも、それが逆の立場になる場合もあるんですけれども、両方の側で、監護親と非監護親の両方の支援をして経験をしている弁護士
次に家庭裁判所でございますが、家事審判事件並びに調停事件とも富山家裁では横ばい、金沢家裁におきましては増加の傾向にあり、家事審判事件では子の氏の変更、家事調停事件では婚姻中の夫婦関係事件が最も多くを占めております。少年事件については、一般保護事件並びに道交法違反保護事件とも増加の傾向にあり、一般保護事件では万引、毒劇物法違反が増加し、初犯、遊び型犯罪の増加が目立っております。
なお、金沢家裁では試験的に夜間調停を実施しているとのことでありました。 また、審判事件の受理件数はわずかながら増加の傾向にあり、種類別では、相続放棄申述事件や子の氏の変更事件が最も多く、この傾向は従来から続いてきたものでありますが、ただ、最近精神障害者に対する保護義務者選任事件が急増してきましたことは特に注目されます。