2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
主な観光施設の入れ込み状況、四月から一月ですけれども、兼六園は二百六十五万人、前年比約一・六倍、金沢城公園は二百七万人で前年比が約一・九倍とか、とにかく物すごい観光需要があるわけでございます。
主な観光施設の入れ込み状況、四月から一月ですけれども、兼六園は二百六十五万人、前年比約一・六倍、金沢城公園は二百七万人で前年比が約一・九倍とか、とにかく物すごい観光需要があるわけでございます。
先般、朝日新聞に掲載してありましたけれども、北陸新幹線の実績を見ますと、昨年同期の在来線特急と比べると二・九三倍にふえている、それから、観光客につきましても、名勝兼六園は一・七倍の十五万一千七十八人、隣接する金沢城公園も二・九倍の十四万七千七百人という実績を上げております。
次いで、金沢城公園及び兼六園を視察をいたしました。 金沢城は、加賀前田家百万石の居城であり、兼六園と並ぶ石川県のシンボルとなるように整備が進められております。北陸新幹線の金沢開業に合わせて、平成二十六年度末の復元作業の完成を目指しているとのことでございました。
金沢市では、金沢市営で宮大工さんの大学をつくって、金沢城の修復をオン・ザ・ジョブでやっているんですね。それはどうしてかというと、当時の金沢市長さんが、京都から宮大工を連れてきてどうして金沢城をつくらなくちゃいかぬ、この加賀百万石の伝統がどうしていつ途切れたかなということで、途切れちゃったんです。それで、途切れないように若い大工さんを今育てようとしているという地域の取り組みもあるぐらい。
兼六園でありますとか、今復元中でありますが金沢城、また武家屋敷、それから大変情緒のある茶屋町など見どころが多くございまして、新しいところでは21世紀美術館なんというのもあります。
金沢城、福井城、駿府城、名古屋城、高山城、安土城、二条城、津山城、萩城、高松城、福岡城。十一のお城の天守閣の復元、周辺整備のそういう計画が地方にあります。その金額を全部足してみたら、何と千五百九十億円ですよ。千五百九十億円で十一のお城が完成するんですよ。
また、平成十三年に地元の木材を大量に用いて復元されました金沢城、今例を挙げられました、これのように、地域材を利用したお城の復元というのは、高度な木材の建築技術の継承にも大変寄与しています。私、金沢城も行ってまいりました。これも私は大きな観光の資源になっていると思っております。
委員長のところの萩城とか、私のところの駿府城とか、安土桃山城とか、金沢城だとか、いろいろなものが残っているじゃないですか。国家事業としてそういうのを再建していく、どしどしやっていくということが私は必要だと思います。 それから、木造については歴史があって、奈良時代、四百年後の鎌倉、そして四百年後の桃山時代。その八〇〇年、一二〇〇年、一六〇〇年と木造のブームが来ているんですよ。
○森(喜)委員 大学局長は、いろいろ財政的なものが伴うものですから言葉をずいぶん選んでお答えをいただいておるわけでありますが、確かに、お城の中という狭隘な場所の中にあることと、それからやはり金沢城という重要文化財、国宝がたくさんあるわけでございまして、これの中から出ろということではなくて、やはりここは金沢市の中心でございまして、大事に残しておく必要がある。
また、さきごろ広島県西条町に総合移転をきめた広島大学、在日米軍が返還した春日原地区への移転を希望している九州大学、さらに、現在金沢城の中に建てられている金沢大学、赤旗やゲバ棒に貴重な文化財が侵されている現状を考慮して総合移転を要望しているのでありますが、いずれも用地、膨大な予算に行き詰まっているわけであります。
次のページにおきまして直営工事の金沢城の修理を新しく着手することになつております。名古屋城の二の丸庭園の修理ということもここに入つております。 それから下の方へ参りまして、アラビア数字の四番の埋蔵文化財の保存施設でありますが、これは長野県の平出遺跡及び静岡県の登呂遺跡の保存施設を行いたいと考えております。
十一番目の石川門その他の復旧でございますが、石川門と申しますのは、金沢城の正門でございます。これが相当年数を経まして、現在かなり破損をいたしておるのでございますが、三月の北陸地震の結果さらに破損が大きくなりまして、今のうちに修理に着手しないと、破壊の程度がさらに大きくなりますので、本年度にこの修理を始めたいというので、この経費が認められたのでございます。
それから第十一番目の石川門その他の復旧でございますが、石川門と申しますのは、これは金沢城の正門になつております。現在金沢城の中には金沢大学があるわけでありますが、この金沢大学の正門にもなつておるわけでございます。
又来年どうしてもやらなければならんのは、国有財産といたしまして広島の福山城と熊本城及び金沢城の三つでありまして、これらについても松木、姫路と同様に或る程度の定員がなければ事務を遂行することはできないと考えております。
石川県においては、旧金沢城趾等三件約三十万円のものがなお処理未済になつておりますが、これは近く徴收決定の運びとなつており、ほかに本年度の徴收決定のうち三件十万九千余円が收納未済となつていただけであります。福井県では、二十四年度調定済額のうち、不納欠損に付したもの七万円、收納未済のもの十八万四千余円で、新潟、冨山の両県では收入未済は皆無であります。
それから金沢城を見たのでありますが、この金沢城の中で問題になる点は、あそこの城門でありますが、この城門の管理が金沢大学になつておる。大学がこの国宝の管理という形になつておつて、外では手をつけないものですから、このまま行くというと、石垣が落ちて来たり、壁が非常に落ちて来たり、そういうものに大学の経費では何とも手がつかない、こういう形が出ておるので、この点に対する要望が非常にあつたのであります。