1988-03-10 第112回国会 衆議院 予算委員会 第23号
先ほどお配りした紙の小さい方、ちょっと細かくて恐縮ですが、入学金の高い大学は、一番高いのが医大で、日本医大、金沢医大等で二百万、東京女子医大で百五十万等々でございます。全国平均が二十五万でございますが、慶応が二十三万、早稲田が二十六万でしたか、いろいろな大学のばらつきがございますけれども、かなりの額に上っていることは事実でございます。
先ほどお配りした紙の小さい方、ちょっと細かくて恐縮ですが、入学金の高い大学は、一番高いのが医大で、日本医大、金沢医大等で二百万、東京女子医大で百五十万等々でございます。全国平均が二十五万でございますが、慶応が二十三万、早稲田が二十六万でしたか、いろいろな大学のばらつきがございますけれども、かなりの額に上っていることは事実でございます。
たとえば、金沢医大等は、人口のたくさんある人口稠密な地帯じゃございませんし、そういうような点から考えまして、差額ベッドの希望というものは非常に少ないのじゃないか。たとえば、私は栃木県ですが、この間栃木県の国立病院へ行ってみました。差額ベッドはほとんど取りません。それは病床が一割も実はあいておる。こういうような病床があいておるぐらいですから差額ベッドなんか取りようがない。
○国務大臣(海部俊樹君) 御指摘のように、私立の医科大学、歯科大学、特に愛知医大、金沢医大等、入学に関する不祥事があったことが報道されましたので、文部省といたしましても、当事者を呼んで事実調査をいたしました。