2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
北朝鮮の金正恩党委員長は、五月三十一日、ロシアのラブロフ外相と平壌で会談し、ロシアと対話を進める用意があるとの考えを示しました。それに応えるように、プーチン・ロシア大統領は、金党委員長を九月にウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムに招待しました。 これで、核問題をめぐる六か国協議参加国で首脳や政府高官が金氏と会談していないのは結局日本だけというふうになります。
北朝鮮の金正恩党委員長は、五月三十一日、ロシアのラブロフ外相と平壌で会談し、ロシアと対話を進める用意があるとの考えを示しました。それに応えるように、プーチン・ロシア大統領は、金党委員長を九月にウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムに招待しました。 これで、核問題をめぐる六か国協議参加国で首脳や政府高官が金氏と会談していないのは結局日本だけというふうになります。
○笠井委員 トランプ政権は、四月二十六日に、経済制裁と外交的手段で北朝鮮に圧力をかけて対話を促す三長官の共同声明を出して、トランプ大統領自身も、五月一日に、金正恩党委員長と会うことが適切であるならば当然そうするだろうし光栄に思う、適切な状況下であれば会談するとの考えを明らかにしております。
○笠井委員 そこで、インドのムカジー大統領は、昨年九月に、北朝鮮の建国記念日に金正恩党委員長に祝電を送って、その中で、両国関係は伝統的な友愛と友好で特徴づけられてきた、双務関係を各分野へと発展させるために協力していることをうれしく思うというふうに述べております。 そこで、伺いたいんですが、北朝鮮と貿易関係にある国のうち、シェアがインドは何位を示しているか。
○国務大臣(稲田朋美君) 今委員御指摘のこの半円の意味でございますが、三月七日に北朝鮮国営メディアは、前日六日に行われたスカッドERと推定される弾道ミサイル四発の発射を金正恩党委員長が指導する様子を放映をして、その中でこの半円が描かれている地図が放映されていたということであります。
もし金正恩党委員長が即死したとしても、北朝鮮の国民は北朝鮮の地で二千五百万人が生き残る、生き続けるということになると思います。北朝鮮の国民、独裁政権の下で、過去七十年間、大変な塗炭の苦労をなめ、そして大飢饉等で大変な犠牲を払ってきました。金正恩後の北朝鮮にとって最大の課題は、北朝鮮の経済と社会の復興と再建ということになります。
十九日の朝鮮中央放送でございますが、北朝鮮は金正恩党委員長の立会いの下で新型の大出力エンジンの地上燃焼実験を行い成功したという旨を報じていると承知をしております。 北朝鮮の軍事動向につきまして、防衛省はもちろん重大な関心を持って平素から情報収集、分析に努めておりますけれども、具体的な情報の内容あるいは分析については事柄の性質上お答えを差し控えたいわけであります。
その結果、金正恩党委員長それから国務委員長という肩書の、金正恩を中心とした新たな体制が確立されたと見ております。 北朝鮮要人の粛清、こういったものもございましたが、これによって体制の基盤がより強化されたという分析もございますし、逆に体制の不安定要因となり得るといった分析、さまざまな見方が北朝鮮情勢についてはございます。
ここにおきまして金正恩党委員長は党の活動総括報告を行ったところでございます。 そして、この報告の中で金正恩委員長は、経済建設とそれから核武力建設の並進路線、これを恒久的に維持すべき戦略的路線というふうに位置付けるとともに、党規約の改正を行ってこの並進路線を明記いたしました。