1947-09-30 第1回国会 衆議院 文化委員会 第9号
○鈴木(里)委員 ただいま趣意書を聞きました、平和の金樓建立助成の請願に關する件でありますが、ただ朗讀だけでは、主意が奈邊にあるかに苦しむのでありますから、次會におきまして、紹介議員松谷天光光君の御出席を求めまして、よく質疑應答の結果、採否の態度をきめたいと思いますから、次會まで本案は留保されんことを切望いたします。
○鈴木(里)委員 ただいま趣意書を聞きました、平和の金樓建立助成の請願に關する件でありますが、ただ朗讀だけでは、主意が奈邊にあるかに苦しむのでありますから、次會におきまして、紹介議員松谷天光光君の御出席を求めまして、よく質疑應答の結果、採否の態度をきめたいと思いますから、次會まで本案は留保されんことを切望いたします。
諸君にこの際お諮りしますが、日程を變更いたしまして、委員會の進行過程において、日程第二の、平和の金樓建立助成の請願、それと日程第五の、登呂遺跡調査會に國庫補助の請願、この兩案を順を遂うて審議いたしたいと思います。 まず日程第二の、平和の金樓建立助成の請願でありますが、これは前會において紹介者に代わつての御披露をしてもらつたのであります。
○佐藤(觀)委員 平和の金樓建立助成の請願につきまして、松谷君がおられませんので、大體の要旨と理由を説明します。 新憲法実施第一回の異議ある民主國會にあたり、われ等國民ひとしく感激にたえず、この歴史的新憲法を永遠に記念せんため、ここに三千名の調印をもつて、全日本宗教團體支援のもとに、平和の金樓建立の言葉を述べる。希わくは院議をもつて本記念事業達成に絶大なる御聲援と御賛同を賜らんことを。