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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

ちょっと紹介しますが、当時、金森大臣は、学問の自由を保障する理由について、「従来ノ日本ノ実情ヲ御覧ニナレバ分リマスルヤウニ、又過去ニアリマシタ所ノ多クノ場合ヲ御覧ニナレバ分リマスルヤウニツノ政治的ナル権力ガ自分達ノ行動ヲ思フヤウニ発展セシメヨウト致シマスルト各人ガ其ノ心ノ自然ノ伸ビ方トシテ学問研究致シマスル所ニ、大イナル妨ゲヲ生ズル訳アリマス、」と答弁されております。  いかがですか。

畑野君枝

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

上川国務大臣 率直に、今この議事録を拝見させていただきまして、議事録重要性も改めて認識したところでございますけれども、この金森大臣の立場の中で、こうして憲法そのものつまり法支配の一番真ん中にある憲法、及びそれに関係する基本法、さらには法律を守っていくという、法の支配の一丁目一番地の御議論ということについては、深く今読ませていただいたところでございます。  

上川陽子

2020-04-10 第201回国会 衆議院 法務委員会 第8号

委員が御指摘されました、昭和二十一年七月二日それから同月十五日の衆議院帝国憲法改正案委員会におきまして、当時の担当大臣でありました金森大臣が、先生が述べられたような、緊急勅令等規定をなぜ設けなかったかということを尋ねられました際に、その理由として、先生が引用されました部分を含めて答弁をしたものでございます。

北川哲也

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

それに対して当時の金森大臣は、憲法をそもそも、もし守らなかったら、憲法九十九条の憲法擁護義務違反だ、しかし、政治家がそんなことをするはずがない、だから想定できないというふうに答えているんですよね。  想定できない事態が今、安倍内閣で起こっているんじゃないですか。これは、安倍内閣の一員としていかがですか、大臣

高井崇志

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

国務大臣林芳正君) 憲法第二十三条におけます学問の自由は、憲法により広く全ての国民に保障されたものであり、特に大学における学問研究及びその成果の発表、教授が自由に行われることを保障したものである、こういうふうに承知をしておりまして、昭和二十一年の七月十六日における金森大臣における国会答弁見解と相違ないものと考えております。

林芳正

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

要するに、金森大臣は、天皇に元首という言葉を使うことは国民主権に反すると指摘しているのであります。  さらに、自民党改憲草案は、「国事に関する行為のみ」の「のみ」を削り、「公的な行為を行う。」と規定しています。一体、自民党は、天皇を国政に関与させてどうしようというのでしょうか。こうした改憲主権者である国民が求めていないことは明らかであります。  最後に、国民主権と今の政治について述べます。  

赤嶺政賢

2017-06-01 第193回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

金森大臣は、吉田内閣憲法担当大臣を務め、新憲法草案に関する政府側答弁を一手に担っていた人物でありますが、この金森大臣答弁、「皇室典範法律であることが、第二条に依つて明かであります、」「皇室典範法律の一種であると云ふ風に了解して、解釈上一点の疑ひはないものと存じて居ります、」との答弁以来、政府の一貫した見解だと考えております。  

茂木敏充

2017-04-20 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

次に、明治憲法においては、金森大臣も指摘したように、地方自治に関する直接の規定はありませんでした。しかし、だからといって、地方自治国家重要事項でなかったということではなく、当時の実務、そしてその考え方では、自治体の組織事項は、憲法十条の官制大権例外として法律事項に位置づけられており、原則として、勅令ではなく議会の審議を経た法律によって規律されていました。  

齋藤誠

2017-03-23 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

この歴史反省から、金森大臣憲法制定議会において、国会議員任期をみずから延ばすということは甚だ不適当であり、選挙によって、国会国民と表裏一体化しているかどうか、現実にあらわされなければならぬと、国会国民の代表として存在することの重要性を強調しています。だからこそ、国民主権が確立した戦後の日本では、いっときの権力者の思惑で簡単に任期が動かせないよう、憲法に明記したのだと思います。  

大平喜信

2004-05-26 第159回国会 参議院 憲法調査会 第8号

専門的見地からの御見解もあるかと思いますけれども、皇室典範制定時の帝国議会金森大臣も述べられたように、男系に限定している理由を説明することは相当難しいことではないかと思っております。  次に、二番目として、皇位継承資格嫡出子に限っていることもこの制度を考える上で大事な点であると思います。

園部逸夫

2004-04-21 第159回国会 参議院 憲法調査会 第6号

また同じく、金森大臣は、日本国憲法案の前文が英文和訳的で悪文とする批判がなされ、美文に改めることについて問われました際には、私といたしましては、この憲法がいろいろの事情からして、相当の早い時期に実施されることを願望してやみませぬがゆえに、願わくばその趣旨と背馳せざるように御協力を願いたいと考えておりますと答えておられます。  

青山武憲

2004-04-21 第159回国会 参議院 憲法調査会 第6号

これは憲法制定会議金森大臣が説明されていますけれども、従来、諸国が日本国本位原則を持って国際社会に臨みまして、それがために非常な災いを生じておりますが、かような思想に基礎を置いて広く世界各国に呼び掛けるというような趣旨のことを規定しており、過去の我が国の態度に対する深い反省を示す趣旨である、こういうふうにおっしゃっているわけですね。  

吉川春子

2004-03-22 第159回国会 参議院 決算委員会 第5号

私はもう一つ、やはり何といいますか、決算に対する責任を明らかにするといいますか、これ、今までのお話でもあるいはあると思うんですけれども、先生方事後評価厳格化というようなことで言われておりましたが、これにつきましても、御存じのとおり憲法ができた直後ですかね、金森大臣あるいは昭和四十年代に佐藤総理は、決算が否決されたらこれはもう内閣総辞職ものだというような発言をされていますよね、議事録なんかに残っているわけですが

岩本荘太

2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

と申しますのは、我が国国体というものを明治維新以後の帝国憲法のもとでの姿に限定して考えますと、佐々木先生の言われる、我が国国体は変更されたということになりますし、また、もっと歴史をさかのぼって、古代から現在まで連綿として続く皇室のありようを我が国国体と考えますと、金森大臣のおっしゃられるとおり、我が国古来国体は変わっていないということになります。

大前繁雄

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

金森大臣解釈は今先生がおっしゃられたとおりでございますが、この芦田修正評価でございますが、極東委員会認識というものは、先生から見られて、それは十分考えられるものだというふうな御認識であるからゆえに重要な修正点だというふうに御指摘になったんでしょうか。それをちょっと御説明いただけますか。

平田米男

1991-02-06 第120回国会 衆議院 予算委員会 第7号

そのときに、質問者臨機応変措置をどうするのかというときに、金森大臣は答えて「我々過去何十年ノ日本ノ此ノ立憲政治経験ニ徴シマシテ、間髪ヲ待テナイト云フ程ノ急務ハナイノデアリマシテサウ云フ場合ニハ何等カ臨機応変措置ヲ執ルコトガ出来マス、」何かというと、議会を召集して対策が立てられる、衆議院が解散されているときには、だから憲法で参議院の緊急の会議の召集を決めてある、そう言っているんですよ。

不破哲三

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