2004-11-18 第161回国会 衆議院 外務委員会 第5号
私と金桂冠外務省副相、これは北朝鮮側の六者協議の代表でございます。そういう意味では、私も何度も会って、直接にいろいろと今までから話をしてきた相手でございますけれども、二時間にわたって会談をいたしました。そして、私の方からは、この六者協議、これがやはり唯一北朝鮮の核問題を解決し得る道であるということ、そしてそれについて、年内の次回の協議の開催というのが非常に大事であると。
私と金桂冠外務省副相、これは北朝鮮側の六者協議の代表でございます。そういう意味では、私も何度も会って、直接にいろいろと今までから話をしてきた相手でございますけれども、二時間にわたって会談をいたしました。そして、私の方からは、この六者協議、これがやはり唯一北朝鮮の核問題を解決し得る道であるということ、そしてそれについて、年内の次回の協議の開催というのが非常に大事であると。
十一日、翌十一日でございますが、まず午前中、この機会を利用いたしまして、私と六者協議の代表でございます金桂冠外務省副相との間で核問題を中心にまず議論をいたしました。これは先方のアレンジでこの十一日の午前中に行うということになっておりまして、二時間以上にわたって金桂冠副相との間で核問題について議論をいたしました。
また、この機をとらえまして、北朝鮮側の六者会合の代表である金桂冠外務省副相との間で北朝鮮の核問題を協議し、六者会合の年内開催を強く働き掛けました。先方の六者会合を通じての問題解決へのコミットは確認をいたしましたが、早期開催についてはなお難色を示していました。
そして、昨日十一日でございますけれども、午前九時半ごろより、薮中アジア大洋州局長は、金桂冠外務省副相との間で約二時間協議をいたしました。内容は、北朝鮮の核問題の扱いということであります。 当方より、核問題の早期平和的解決のためには、いわゆる六カ国協議の早期の開催、とりわけ年内の開催が必要である、そのことを強く働きかけたわけであります。
本日十一日は、午前九時半ごろから、薮中アジア大洋州局長は金桂冠外務省副相、これは六者協議の北朝鮮側代表でございますが、金桂冠との間で約二時間、北朝鮮の核問題を中心に会談をいたしました。
それで、日朝間の直接協議ですけれども、薮中団長が、先方の代表である金桂冠外務省副相、次官ですが、との間で約八十分間、拉致問題を中心に話をいたしました。この中で我が方からは、改めて拉致問題の一刻も早い解決、そしてこれは、具体的には拉致被害者の八名の御家族の無条件の帰国、十名の安否不明の方々の真相究明、これを強く求めたわけでございます。