2013-02-13 第183回国会 衆議院 予算委員会 第5号
○前原委員 最後は総理の御判断ですけれども、私の考えとしては、金星煥長官がニューヨークにおられるということであれば、三人が会って、やはり結束を強めるという見せ方をすることも大事だというふうに思います。これは御判断にお任せをいたします。 と同時に、今総理もおっしゃったように、中国、ロシアとの連携も必要であります。
○前原委員 最後は総理の御判断ですけれども、私の考えとしては、金星煥長官がニューヨークにおられるということであれば、三人が会って、やはり結束を強めるという見せ方をすることも大事だというふうに思います。これは御判断にお任せをいたします。 と同時に、今総理もおっしゃったように、中国、ロシアとの連携も必要であります。
少なくとも、私と金星煥長官、五回外相会談、この間行いましたけど、共有できていたと思っておりましたし、今も思っているところはあるんです。だから、今回、竹島上陸ということを元首が行ったことの背景は、私、推測はちょっとこの場ではできないですけれども、どうもいろいろ違うところにあるのだろうなというふうに思わざるを得ないというところがございます。
当然ながらハイレベルで阻止の申入れをし、次の日も、朝、私から金星煥長官に電話をする、そういうことまで実は考えました。連絡を取ろうとしたんですが、どうしてもすぐはつかまらなくて、結果として上陸をしてからということになってしまいました。それが率直なところでございます。
その日はその日で改めて私から抗議の意を示しましたし、武藤大使から、先般の天皇陛下に関する金星煥長官の発言に対して大使から抗議をしてもらうこと、そしてまた、総理の指示で、閣僚会議で決まったこと、このことを現地で指揮を執ってもらうということで帰したということでございます。
ARFの時間がずっと延びまして、予定どおりの時間までいたんですけれども、日米韓の外相会合も大事ですから、私の発言が終わって、その時刻になって、クリントン国務長官と金星煥長官と一緒に実は出ました。それで日米韓の外相会合があったということなんです。それが事実です。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 金星煥長官も李明博大統領もこのGSOMIAについて強い意欲を持っていたわけです。私も金星煥外相と会談するたびに、実はGSOMIAについてはお互い結ぼうじゃないかということを言ってきました。韓国側も、少なくとも政府のレベルでは何とかこれを進めようということでいろいろな知恵を働かせようとしたんだと思うんですが、かえってそれが裏目に出たといったところなのかもしれません。
また、立ち話以外でも、日米韓の中でも部分的にそれに類する話がなかったとは言えないんですけれども、先ほど宇都委員が指摘をされたような、例えば慰安婦の問題とか歴史の問題とかというのとは全く別個であるということについて、当然ながらそれは金星煥長官も分かっています。
この間の件もやはり受け入れられないものは受け入れられないとはっきり言いますし、この間、APECでも、あの音楽祭のことについて、私、わざわざ金星煥長官に声掛けて、受け入れられないと抗議をしましたけれども。
それで、私からも、韓国と米国、金星煥長官とヒラリー・クリントン国務長官にも会うたびに言っているのは、やはり北朝鮮の具体的な行動がなければだめだということを強く私の方から主張しているところでありますし、言うまでもなく、その都度、拉致の問題も含めてその協力を要請し、また、本当に協力してくれているものですから、そのことに対しての感謝を申し上げているという段階でございまして、やはり総合的に考えると、直ちに六者会合
先般も、これもまた余り個別具体になると、相手があることなのでというふうに思いますけれども、南北の対話が二回行われた、米朝の対話が今二回目、まさに二十四、二十五日に行われているという状況がありますから、韓国の金星煥長官には私の方から、それが終わったら、日米韓の、いわば緊密な連携ですから、そういった連携を確認しながら物事を進めていこうねという話は当然いたしましたし、実はまさに今回の米朝対話でも、アメリカ
○国務大臣(松本剛明君) 今委員御指摘がありましたように、金星煥長官から、前日に行われた南北対話についての紹介があり、日米韓の緊密な連携によりこれが実現したとの発言が七月二十三日の日米韓外相会合においてあったということでございます。
それ以上の内容については、先ほど金星煥長官が基本的な立場を言われたことはお話をさせていただいたわけでありますが、それに加えてのやりとり云々というようなことについては、あったかなかったかも含めてお答えを差し控えさせていただきたいということで御答弁を申し上げたところでございます。
○松本(剛)国務大臣 今御指摘があったところでありますが、当然、私どもとしては、情報収集に常に努めておる中で、一定の報道に接したこともありまして、今御案内がありましたように、五月の二十日の日、日中韓サミット直前の日韓の外相会談におきまして、総理の指示を受けて、私から金星煥長官に対して、御指摘の韓国国会議員の北方領土訪問の問題を取り上げました。
その後、この金星煥長官と総理は二十分間お話をなさいました。この問題についてどのように前原前大臣はおっしゃられ、総理はどのようにおっしゃられたんでしょうか。
先般の日韓外相会談の際も、私より拉致問題解決の重要性を改めて述べ、金星煥長官の理解と協力が表明されました。 我が国としては、北朝鮮との対話を拒むものではありませんが、日朝間の対話は適切な状況のもとに行われるべきだと考えます。北朝鮮問題につきましては、日米韓で緊密に連携して対応してきており、引き続きこのような連携を堅持する考え方です。