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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-02-10 第180回国会 衆議院 予算委員会 第7号

これは結局、金持ち減税をやったということですよね。それから法人税、これが減ったのは、大企業減税をやったということです。それに加えてこれだけ落ちているというのは、やはりこの十四年間に日本経済が長期にわたって低迷あるいは後退を続けてきた、そのことが税収のこれだけの悪化をもたらしたということは、これもお認めになりますね。その一言でいいです。

志位和夫

2009-01-13 第171回国会 衆議院 本会議 第3号

しかし、予算上は家計緊急支援対策費のまま、金持ち減税の恩恵を受け、税金で支援すべき必要のない高額所得者にも配ってしまうという矛盾も放置をされています。  今回の補正予算案には、介護従事者待遇改善人材確保中小企業支援の拡充、学校等耐震の推進、緊急雇用創出事業など、評価できる点も盛り込まれています。しかし、深刻な経済危機には、もっと大きな構想を持って臨まなければなりません。

保坂展人

2005-03-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第20号

一、大増税路線を中止し、むだな公共事業軍事費、大企業金持ち減税メスを入れて、暮らし、国民経済のための財源を確保する。  今こそ、むだな公共事業に大胆なメスを入れなければなりません。政府は、庶民には負担増を押しつけながら、大企業高額所得者に対する大幅な減税には指一本触れようとしておりません。大企業向け減税高額所得者向け減税の見直しを行うべきであります。  

佐々木憲昭

2002-03-13 第154回国会 参議院 本会議 第8号

それから、税の空洞化原因が大企業だとか金持ち減税にあるということでございますが、我々はそういう不公正な税制を採用するものではございませんが、しかし、平成十一年度以降、恒久的な減税を繰り返してまいりました結果といたしまして、所得税法人税等におきまして、あるいは消費税等の面におきまして、一部に空洞化が起こっておるということは事実であろうと、これはお認めになると思っておりまして、その空洞化はやっぱり税

塩川正十郎

2002-03-13 第154回国会 参議院 本会議 第8号

今、税収空洞化が取りざたされておりますが、その原因がこの大企業金持ち減税にあることは明らかであります。空洞化の是正を言うなら、ここにこそメスを入れるべきであります。ところが、小泉内閣で検討されているのは、課税最低限の引下げや消費税増税ではありませんか。大企業金持ち減税の穴埋めを庶民増税で行うなど、絶対に許されてはならないと考えますが、財務大臣の答弁を求めます。  

池田幹幸

2001-05-30 第151回国会 参議院 予算委員会 第16号

日本がこの消費不況を、金持ち減税消費税引き上げ消費不況を引き起こしていることと全く正反対なんです。学ぶんだったらこういうところをあなたは学ぶべきだと。  私は、あなたの言っていることは、本当に医療の現場の実態も見ていないし、私もう一つ言いたいのは、バランスも考えるとおっしゃったけれども、逆効果なんですよ。むだが多いんです。むだを削るのは当然です。それはどんどんやるべきです。

小池晃

2000-02-24 第147回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは、不況による減収もありますけれども、法人税率の引き下げ、所得税住民税最高税率引き下げ、地価税有価証券取引税の廃止など、基本的には大企業金持ち減税が繰り返された結果、こういう状況が生まれている。やはりここにもきちっと、こういうときですから、メスを入れることが求められているとは思っております。  次に、時間もありませんが、水口公述人にお聞きいたします。  

木島日出夫

1999-03-11 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第3号

だけれども、今回の所得減税あるいは住民税減税含めてでございますけれども、所得減税は本当にてこ入れのための減税なんだろうかなということを考えますと、私は全く逆の減税ではないか、悪い言葉を使えば金持ち減税ではないか、このように思えてなりません。  確かに、昨年の特別減税があるわけでございますが、一年限り。だけれども、国民の皆さんは去年税金を納めたのと、ことし納めるのとでやっぱり比較すると思うんですね。

山下八洲夫

1999-01-25 第145回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それから、最高率を落としましたのは、これが金持ち減税だと言われているゆえんでございますが、政府税制調査会平成五年ごろから、これはやはりよくないよ、日本人のためにもよくないし外国から見てもよくない、落としなさいと言われておって、なかなかできずにおりましたが、今回思い切っていたしました。  

宮澤喜一

1998-12-07 第144回国会 衆議院 予算委員会 第2号

金持ち減税、庶民増税の姿が一見明瞭ではないでしょうか。  総理、それではお聞きしたいのです。  八、九割の国民がことしに比べて実質増税になってしまうような、そうした四兆円恒久減税で、どうして来年家計消費が回復をして景気がよくなるでしょうか。逆ではないでしょうか。これではことしよりも家計消費が冷え込んで不況がますます深くなってしまうんじゃないんでしょうか。

木島日出夫

1998-05-28 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号

そうすると、世間からは金持ち減税と、こういう悪口が出てくるかもしれませんけれどもね。  逆にもう一つだけつけ加えれば、もしかしたら、課税最低限は上がるのはしようがない、これは政治の論理もあるからしようがないと言うならば、所得税を払っていない人からはある程度は消費税で取るか、こういう話になっちゃうでしょうね、理屈は。

早房長治

1994-11-21 第131回国会 参議院 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会公聴会 第1号

その限りで申し上げましても、国民の一割程度の人たちに対する金持ち減税であると言えるわけであります。  しかし、さらに重要なことは、さきに成立しました厚生年金保険法改正によりまして社会保険料負担が大幅に増大することも考慮しなければならないという点であります。

関本秀治

1994-11-21 第131回国会 参議院 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会公聴会 第1号

そういうことの抱き合わせで、これもやはり金持ち減税だということで私ども批判してまいりました。  それから次のときは、まさに消費税増税と抱き合わせの税制改革でありました。これが金持ち減税であることは、逆進的な消費税でお金持ち最高税率を五〇%まで下げたわけですから、住民税を合わせると六五%になりますが下げたわけでありますから、これも大変な金持ち減税

関本秀治

1994-03-29 第129回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

○国務大臣(佐藤観樹君) これは細かくは税務局長の方から補足をしていただきますけれども、その部分だけ言えばそういう御議論もあろうかと思いますけれども、一方、金持ち減税につながってくるではないか、いや金持ちの方が消費は多いはずだというようないろいろな議論があることはあるわけでございます。  

佐藤観樹