1980-11-14 第93回国会 衆議院 商工委員会 第6号
私ども通商産業省といたしましても、このマンガンノジュールの存在というのは、わが国の金属鉱業資源の海外依存度が非常に大きい、その供給の安定を図りたいということが一つと、それからこれは特に準国内資源的な意味を持つものであるということで、この開発については早くからどういうふうに進めていくか取り組んでまいったわけでございますが、いま御指摘の技術問題につきましては、この技術は大きく分けまして三つほどあろうかと
私ども通商産業省といたしましても、このマンガンノジュールの存在というのは、わが国の金属鉱業資源の海外依存度が非常に大きい、その供給の安定を図りたいということが一つと、それからこれは特に準国内資源的な意味を持つものであるということで、この開発については早くからどういうふうに進めていくか取り組んでまいったわけでございますが、いま御指摘の技術問題につきましては、この技術は大きく分けまして三つほどあろうかと
わが国の金属鉱業資源は、その規模が小さくてかつ品位が低いのでと云々する人がよくございますが、私は、これは必ずしも当たっていないのではないかと思うのであります。もちろん海外の超大型の著名鉱山と比較いたすつもりはございませんが、わが国の一流鉱山は、海外に出しても相当なものだと思いますし、またこの程度の鉱山でありますならば、探鉱によってなお生まれてくる可能性は大いに持っているものと思います。