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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-02-21 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

金属粉など異物混入が起きた工程こそ把握できたが、それ以外の原因で起きた異常過熱などはどこの工程に問題があるか、生産工程が分断され、管理も分断されているためわからない点が多い、という。 請負、派遣などモノづくり外部依存はノウハウの流出、移転だけでなく、日本の強みだった品質管理にも影響し始め、」ているのではないかと。  ですから、労働力の劣化というのが一つあるんですよ。

川端達夫

2006-11-01 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

川内委員 幾つかの条件はあるにせよ、電池パックの中に金属粉混入をしていること、あるいはしたことが発火の直接的なショートの原因になっているということでございますけれども、私は、今の経済産業省の御報告を聞いておりまして、経済産業大臣は企業の行動として適切ではなかったのではないかという認識を示されましたが、製品安全行政上も、このソニーの一連の行動というのは、法令に違反しているとまでは言えないわけですが

川内博史

2006-11-01 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

技術基準という言葉を副大臣はお使いになられましたが、電池パック技術基準金属粉混入してよろしいということは書いてないわけですね。金属粉混入する、あるいはそれによって回路がショートするというのは明らかに技術基準に適合していないから回路がショートするわけであって、要件を具備していないというふうには私は思いません。

川内博史

2003-05-20 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

ただ、福島第二・三号機の今お話がありました再循環系ポンプのトラブルのときに、いわゆるリングが飛びまして原子炉の中に入ったという事実がありまして、そのときに、金属片あるいは金属粉が、実際に、仮にそういう事態が起こった状態で炉が運転状態にあったときにどういう影響があるかという予測評価はいたしました。  

佐々木宜彦

1991-03-13 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

それで、一〇〇%金属粉がとれない限りは再開はしませんという東電社長の発言があったにもかかわらず、まだ微量の金属粉が残っている時点においてゴーというふうになってしまって、実際やっているわけですね。今もう稼働している。それはどういうことですかということを私は質問したかったんですよ、エネルギー庁に。ところが、倉重さんはいわゆる政府委員じゃなくて説明員であったために答えが返ってこなかったんです。

新坂一雄

1990-11-02 第119回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

説明員倉重有幸君) 東京電力に対しましては徹底した金属粉、金属片洗浄回収作業を指示したわけでございます。その結果をことしの四月に報告を受けたわけでございます。  それによりますと、金属片につきましては、回収した結果、洗浄後の調査によりましても金属片は認められておりません。

倉重有幸

1990-11-02 第119回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

調査の結果につきましては、ことしの二月に再循環ポンプ損傷原因であるとかあるいは再発防止対策についてまず公表いたしておりますし、七月には、いわゆる健全性評価として残存する金属粉といったようなものが今後のプラント運転において問題となることがないかどうかということをチェックいたしまして、公表いたしたところでございます。  

中村進

1990-06-08 第118回国会 衆議院 商工委員会 第6号

鈴木(久)委員 それでは、金属粉あるいは片が完全に回収されたというふうな認識はといいましょうか、確認は何によってなさるのですか。皆さん方は、東電対策報告書では、その後、あの炉の中でサンプリングをしました。サンプリングした箇所なんというのは、本当に炉の中のほんのちょっぴりなんですよ。あれだけの炉の中のいろいろな問題をサンプリング調査では全部細かくやり得るはずがない。

鈴木久

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

また事象の当初、振動の警報が発生したわけでございますけれども、直ちにポンプをとめていれば、少なくとも大量の金属粉等の原子炉圧力容器内への流入という事態は避け得たと考えられておりますが、運転マニュアルの規定が適切なものでなかったということが事象の拡大、それから進展を許す要因となったというふうに考えております。  

倉重有幸

1990-06-01 第118回国会 参議院 商工委員会 第3号

大量の金属片金属粉原子炉内に流入して、事故後一年以上も経過した今日でも運転できないでいる。これは極めて大事故になる危険性を持っているということは、例えば私が持ってまいりましたのはこれはアメリカの雑誌ですが、ニュークリアエンジニアリング誌が一九八九年の十一月号で、フィンランドのBWRで金属片が流入して制御棒が動かなくなったという事例を紹介しております。

市川正一

1990-06-01 第118回国会 参議院 商工委員会 第3号

事象は、原子炉通常運転時に出力制御等に重要な役割を持ちます原子炉循環ポンプ損傷ということでございまして、それから、さらに大量の金属粉原子炉圧力容器の中などに流入したという事態でございます。これはやはり国民の皆様から原子力発電というのをごらんになって、やはり信頼性を損なう重要な問題というふうに認識しております。  

向準一郎

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

特に、今お話のございました百グラムの金属粉の問題につきましては、今通産省から御答弁がありましたように、現在その点を含めての健全性審査が進められていると承知しておりまして、この健全性審査の結果の報告を受けて、安全委員会としては慎重に対応してまいりたい、こういうふうに考えております。

村上健一

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

金属粉だけ出しております。金属片については全部カットして出しておる。これは本当に変な話なんですよね。ですから、この辺のあたりをきちんと調べていただいて、公に出すものも役所に出すものも、違いがあるなんということはよろしくないことですから、厳重に注意していただきたい、こう思いますので、以上申し上げて、時間ですから終わります。

関晴正

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

倉重説明員 福島第二原子力発電所三号機の再循環ポンプ損傷事象についてお尋ねでございますが、現在、金属粉、金属片等回収状況につきまして、四月十七日付で東京電力から資源エネルギー庁に報告が参っております。それに基づきまして、現在残存する金属粉等を前提に今後のプラント運転影響があるかないか、今現在実は評価をしている最中でございます。  

倉重有幸

1990-05-18 第118回国会 参議院 予算委員会 第9号

我々といたしましては、その回収状況を踏まえまして、残存する金属粉がどのぐらい考えられるかという前提を立てまして、プラント全体の健全性を今評価している段階でございます。  そういうことで、先ほども申し上げましたように、慎重な健全性評価の上に本件についての運転再開ということにつながっていくわけでございまして、今慎重に健全性評価をしているというのが現状でございます。

向準一郎

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

そこで、いわゆる運転再開に向けて何が今問題になっているのか、ネックになっているのかということ、これはもちろん県民の不安を解消することが最も大事なことであろうとは思うのですが、金属粉の全面的な回収あるいは燃料棒を新しくするということなどを含めて、運転再開に向けて事業者側もいろいろおやりになっているようですけれども、慎重の上にも慎重を期して、いわゆる運転再開に当たっては安全がしっかり確認をされたということでなければこれは

鈴木久

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これが五個ということでございますので、六十二グラムの重さのものを捜し出すということでございますが、捜し出しましたものの重さを全部足して未回収のものというのが三・九グラム、約四グラムというのが数量的に未回収ということでございまして、この四グラムにつきましては金属粉になっているのじゃないかということでございます。この座金を見ましても、摩耗した跡というのが発見されております。

向準一郎

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

それから二番目の質問になりますが、金属片金属粉とをなぜ別々に分けて示さないかという御質問でございます。  三十キロから三十三キログラムというのは、ポンプ破損状態から導き出した金属削りくず全体の推定発生量です。したがって、金属粉等という言い方の中には、核燃料下部タイプレートジェットポンプで見つかった大きな金属片も含まれているはずでございます。

長谷百合子

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○向政府委員 今回、我々回収作業を徹底してやるということで進めて、東京電力調査をさせてきたわけでございますが、「金属粉等」と書いております今回の評価の対象になった粒径といいますのは、〇・一ミリ以下の寸法のものが九八%、残りの二%がすべて〇・二ミリ以下、こういうような状態のものが回収されたものでございまして、我々こういうものを総称しまして「金属粉等」と言って考えているわけでございまして、こういう前提

向準一郎

1988-04-21 第112回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

ところが特定の、例えば金属粉なら金属粉という物質の中でもその形状によりまして危険性の度合いの違うものがございます。それが全部今同じでございますので、そういうものについてはあるものは逆に引き下げていく、つまり規制基準がもっと強化されるというようなものもあり得ようかと考えておるわけでございます。  

矢野浩一郎

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

ここにいろんなところの、島津製作所とかあるいは県の公害研究所であるとか、あるいはその他の関東労災病院あたりでも分析法が、金属粉がみんなドラム缶に入れてとってあるものですから、それを全部検査してもらったところによると、いろんな我々から見れば有害物質と思われるそういうものも含んでいる。

広瀬秀吉

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

その後、家も放棄しないと、非常にもう家じゅうが金属粉で埋まっているようなところに住んでいちゃいかぬと医者からも厳重に注意されたものですから、恐ろしくてとても住めないということで、最近宇都宮の方に居を移しまして、何とか借りて住まいをしておる、そういう状況なんですね。これに対して労災適用可能性というものはさらにまた追求すべき一つの問題だと思うのです。  

広瀬秀吉

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