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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-11-09 第67回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

あるいは大阪チタニウムという会社、これは金属チタンメーカーでございますが、二百四十六人の人員整理をやる。これも労使の話し合いが行なわれているということです。これは米国がドル防衛政策からSST開発をストップしたとか、そのほかいろいろと状況をあげておりますけれども、とにかくやめさせよう、首を切ろうというのが、いままで申し上げた会社のほとんどの実情でございます。

大橋敏雄

1955-05-30 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会 第4号

それから熱分解による金属チタンの製錬の研究、これが東京工業試験所に百八十五万円。それから液体アンモニア中での金属ナトリウムによる四塩化チタン還元研究、これが科学研究所に二百万円。それからチタニウム金属中の酸素及び窒素、水素等分析方法研究、これが東京大学に百万円。その四件は製錬分析に関する事柄でございます。

駒形作次

1954-03-30 第19回国会 参議院 予算委員会 第23号

それから只今も仰せられました通り、ありまして砂鉄を基礎原料にする金属チタン自給度が向上するというようなことになりますと年間に千四百万ドル、丁度五十億円ほどになりますが、外貨の節約を達成することができる、こういうふうに私どもの役所でも最近の結論としてこういう研究をいたしたわけでございます。

愛知揆一

1954-02-13 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

通産省のある局においては、金属チタンをつくるために一千百トンのキヤパシテイーのある設備をやつた。やつたところがそれに入れるところの原料がないというので、カナダまで買いに行つておるのであります。カナダまで買いに行く必要がどこにあるかと言つたら、まだそのチタン原鉱というものの調査が行き届いておらぬと言う。

齋藤憲三

1954-02-06 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第8号

計画があつたとしても、私がおかしいというのは、先だけを考えて、一番根本となるところの電気炉をどう持つて行つて、これだけの生産能率ができているから、初めてこれだけの金属チタンというものができる、そういう元をつくらないで、先ばかりをつくつているということになりませんか。違いますか。

長谷川四郎

1953-12-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第1号

しかもこれはクロール法によつて酸化チタンは結局純粋度まで行ける、あとはこの酸化チタンテルミット法によつて金属チタンにかえる、そのために電力が非常にいるということであつたならば、それは天然ガスでもなんでも急速に開発していわゆるガス・タービンによるところの電力を供給してもらえばいい。

齋藤憲三

1953-12-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第1号

ところが最近、御承知のように金属チタン鉱業重要性が認識され、また技術的にもこれが非常に軌道に乗つて参りまして、いろいろな機会に通産省からも御説明申し上げておると思いますが、最近試験段階を経まして、来年度本格的に鉱業生産段階に入る、こういうような形になつて参りまして、チタンというものも非常に大きく鉱産資源としてクローズ・アツプされて来たのであります。

村田繁

1953-12-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第1号

とにかく金属チタンとして今世界金属鉱業の王座を占めておるものが鉱種の中に入つてないなんという、そんな鉱業法はそれ一つだけでも価値がないということであります。私はそう思う。しかもこれを見ますと、リチユウムもウラニウムもゲルマニウムもない。こんな鉱種を並べて鉱業法を適用しろといつて根本がだめなものによつて一切を律しろというようなことで、当局ははたして地下資源開発に対して責任が持てるか。

齋藤憲三

1953-03-04 第15回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

そうすればジェット機までできる、いわんやその合金に要するコバルトだとか、いろいろな合金のものはことごとく日本でできる、外国によらなくても、外国の特許によらなくてもできるのみならず、今日では御承知金属チタンまで国内でできるようになつたのでありますから、これはひとつ活用して国内生産に移すようにしなければ、ああいう小さなヘリコプターなどは船に積んで来なければならぬ。とても間に合いません。

砂田重政

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

科学発達等にほんとうに力を注いで行かれるなら、日本資源によつて外に向つて供給し、さらにこれを精製して金属チタンにまですれば、世界中のどこの国にでも持つて行ける。しかもこれは、今の外国の鉱石を輸入して来るごとく大きな運賃をかける必要はない。全土の砂の中からとれることが明瞭になつて来た。

砂田重政

1952-03-28 第13回国会 参議院 本会議 第26号

ニツケルにしましても、白金にしましても、又噴射式飛行機には絶対的に必要な金属チタンにしましても、ソ連には十分過ぎるほどある。(笑声)にかかわらず、不足しておるのは政府の言うところの国際的のみであります。又この法案は世界再軍備のため重要原料の不足が予想されたため、アメリカの要請によりでき上つたものであります。

須藤五郎

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