1949-09-20 第5回国会 衆議院 法務委員会 第36号 しかもその付近で格鬪して撲殺して、それからそこへ置いたというような発表があつたが、この新聞の発表は、搜査本部の科学的な搜査の結果とは全然縁のない新聞の発表であるかどうかという点が一つ、それからさらに下山事件の合同搜査本部会議が三日に開かれて、この場合には警視庁の金原係長から全般的な搜査の説明ののちに、搜査の結果は自殺と断定せざるを得ぬというような結論が警視庁としては出ておつて、この結論に対しては、検察庁及 林百郎