1958-04-01 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
だからそういうことの具体的な作業を現実にやっておるなら、長期の農林金融について、特に土地改良その他についてどの程度の金利負担力があるのかないのかということに対する調査なり検討があったら、資料を出してもらいたい。今のあなたのお話のような抽象論はもうわれわれはあっちこっちで耳にタコのよるほど聞いているのです。ところがそれで片づかないで、政府の方は土地改良をやれやれという。
だからそういうことの具体的な作業を現実にやっておるなら、長期の農林金融について、特に土地改良その他についてどの程度の金利負担力があるのかないのかということに対する調査なり検討があったら、資料を出してもらいたい。今のあなたのお話のような抽象論はもうわれわれはあっちこっちで耳にタコのよるほど聞いているのです。ところがそれで片づかないで、政府の方は土地改良をやれやれという。
ところが実際の金利負担力はそれほど際立つていない。
次にお伺いしたいのでございますが、三党申合せ事項として、今のタンカーの七次後半を加えるということとともに、金利負担力の非常に少い外国よりの購入船、すなわち買船の金利について、開発銀行の金利は現在の七分五厘を五分に下げるそれから日銀外貨貸しによるものは、五分を二分五厘とすることにしたのでありますが、大蔵当局はこれを開発銀行及び日本銀行で実施せしめる用意があるかどうか、その点を伺いたいのであります。