1972-10-13 第69回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号
それから、消費者金融の金利の表示でございますが、これにつきましては、かねてからの例のアドオンと称する一律の金利表示方式については問題がございますので、実質金利というものを必ず併記させております。現在すでにもうそれが徹底しております。消費者金利については、必ず併記されておるわけでございます。
それから、消費者金融の金利の表示でございますが、これにつきましては、かねてからの例のアドオンと称する一律の金利表示方式については問題がございますので、実質金利というものを必ず併記させております。現在すでにもうそれが徹底しております。消費者金利については、必ず併記されておるわけでございます。
御承知のとおり、わが国におきましては、金利の表示につきまして、主として日歩建てと年利建てとの二つが併用されており、表示方法が統一されていない状況にありますが、これは、国民的能率の観点から好ましいことではなく、また、最近における経済及び国民生活の著しい国際化の動きに即応するためにも、国際慣行に合った金利表示方式を整える必要が強く感じられるのであります。
御承知のとおり、わが国におきましては、金利の表示につきまして、主として日歩建てと年利建てとの二つが併用されており、表示方法が統一されていない現況にありますが、これは、国民的能率の観点から好ましいことではなく、また、最近における経済及び国民生活の著しい国際化の動きに即応するためにも、国際慣行に合った金利表示方式を整える必要が強く感じられるのであります。