1997-04-09 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
そうした中で、国内の各種市場の金利相互間、あるいはユーロ円などの海外の金利との間でも現状におきましては金利裁定は十分に働いておりまして、金融政策の有効性というものは、現状、十分確保されているように思うわけでございます。
そうした中で、国内の各種市場の金利相互間、あるいはユーロ円などの海外の金利との間でも現状におきましては金利裁定は十分に働いておりまして、金融政策の有効性というものは、現状、十分確保されているように思うわけでございます。
三つの規模別の金利が設定をされたわけでありますけれども、これらの三つの金利相互間の金利差についてはどういう操作で行われていくんですか、またきたんですか。
日本でもむろん大銀行の大口の金利と小さい銀行の金利、相互銀行の金利なんかいろいろ違いますが、いろいろございます。そこで、一番低いもの同士を比較しますと、これは日本が高いということになる、しかし、また一番高いものを比較しますと、向こうの方が高いものもある、こういう状態でございまして、答弁としてはなはだ要領を得ない結果になったのでございますが、しかし、傾向としては、やはり低くしていく。