1953-07-30 第16回国会 参議院 運輸委員会 第21号
そういたしました場合、今度の対象船として漏れておりまする改造船或いは五次船、こういうものは、今のマーケツトでも今日金利が払えるか、或いは改造船は少し金利支払力が不足いたしまするが、それでもまあ七、八〇%くらいの金利は払える。ところが六次船以降になりますると、その支払うべき金利に対してまあ五〇%くらいの支払力しかない。
そういたしました場合、今度の対象船として漏れておりまする改造船或いは五次船、こういうものは、今のマーケツトでも今日金利が払えるか、或いは改造船は少し金利支払力が不足いたしまするが、それでもまあ七、八〇%くらいの金利は払える。ところが六次船以降になりますると、その支払うべき金利に対してまあ五〇%くらいの支払力しかない。
その次の第七表を御覧願いますると、これは今までずつと造つて参りました船がそれぞれどの程度の金利支払力があるかというのを見たのでございます。新造船の第五次船、これは一番最初に造つた外航船でございまして、昭和二十四年度に造りました。この第五次船、それから六次船、この両方は割合に建造船価が安かつたということであります。それからこの船は一部運賃のよい時を享受しておる。