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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

制度市場における金利形成金融市場調節に特段の影響を及ぼすことはないと考えております。制度対象先は、地域金融機関のうち一定の要件を満たした先に限られておりますし、また、制度運用面でも、付利対象となる当座預金残高に上限を設けるなどして、市場金利影響しない仕組みになっております。  

黒田東彦

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

財政運営につきましては、政府国会において決定、実施していくものということですので、具体的にコメントすることは適当でないと思いますので差し控えさせていただきますが、その上で申しますと、まず、国債金利につきましては、国債市場において円滑かつ安定的に金利形成がされている、この基礎には、財政について市場信認が維持されているということがあるというふうに思っております。  

内田眞一

2021-03-05 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

黒田参考人 財政運営そのものはもちろん政府国会の責任で行われるので、具体的にコメントするということは差し控えたいと思いますが、一般論として申し上げると、やはり中長期的な財政健全化について、市場信認をしっかりと確保するということはやはり重要ではないか、現在、国債市場で円滑かつ安定的に金利形成が行われているということは、財政について市場信認が維持されているということが背景にあると思いますし、そういう

黒田東彦

2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号

このうち、市場機能の低下については、確かに大規模国債買入れに伴って金利形成が硬直化するという問題がありました。そこで、昨年七月、市場金融金融市場調節あるいは資産買入れをより弾力化していくということを決定いたしまして、その後の国債の値動きなどを踏まえますと、こうした措置は市場機能度の改善を図るという点でおおむね所期の成果を上げていると認識しております。  

黒田東彦

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

これにより、金利形成柔軟性が高まるなどして市場機能度が向上すれば、政策持続性強化につながると考えています。  日本銀行としては、こうした政策対応は、経済金融情勢の安定を確保しつつ、二%をできるだけ早期に実現することにつながると考えています。今後とも、金融政策運営観点から重視すべきリスク点検を行うとともに、経済物価金融情勢を踏まえながら、適切な政策運営に努めてまいります。  

黒田東彦

2018-12-06 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

これにより、金利形成柔軟性が高まるなどして市場機能度が向上すれば、政策持続性強化につながると考えています。  日本銀行としては、こうした政策対応は、経済金融情勢の安定を確保しつつ、二%をできるだけ早期に実現することにつながると考えています。今後とも、金融政策運営観点から重視すべきリスク点検を行うとともに、経済物価金融情勢を踏まえながら、適切な政策運営に努めてまいります。  

黒田東彦

2016-11-22 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

そういった意味では、各国金利形成に対してグローバルな資金影響が大きな影響を与えるようになっていると。各国の言わば実体経済と即応するような金融情勢金融市場というものが適切なわけですけれども、他方で、金融は足が速いというか、グローバル化が一番進んでいる部分でありますので、今申し上げたように、グローバルな資金動き各国実体経済にいろいろな影響を与えるということであります。  

黒田東彦

2016-02-17 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

私の考えとして一番の大事なところは、国債金利形成ができるだけ早く市場メカニズムに基づくものに戻るような形で戻していくことが基本じゃないのかなというふうに思います。  このままの状態をどうしても続けたければ、やってやれないことはないかもしれませんね。

河村小百合

2010-02-16 第174回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それから、現在のこの緩和的なスタンスを続けますということを、見通しを照らし合わせながらこうした政策を続けていくということもはっきりさせていますので、これは先々の金利形成にも影響を与えるということでございます。  それからさらに、現在はそうではございませんけれども、万が一また金融市場が混乱するということがあった場合には、日本銀行として果断に行動をするということも繰り返し申し上げております。  

白川方明

2007-05-10 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

参考人福井俊彦君) 委員から正しく御指摘いただきましたとおり、私ども、あるいは各国中央銀行も、金融調節基本原則はイールドカーブの左端、一番短いところに介入することによってそこを政策的に水準を決め、より長いところは基本的に市場の中で自然に金利形成をさせると、これが基本でございます。  

福井俊彦

2007-04-17 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

逆に、経済物価情勢と離れた金利形成が行われますと、非効率な経済活動資金やその他の資源が使われ、長い目で見た資源配分にひずみが生じるおそれがあります。そうなりますと、これは息の長い成長を阻害する可能性があるということで、目的が損なわれるということになると思います。  現在、日本経済の状況は、過去十何年か、非常に苦しい状態からようやく脱却したばかり。

福井俊彦

2007-03-15 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

幸い、二月、直前の会合では、事前の思惑に基づく報道はなされなかったと、市場もごく自然な形で金利形成を行うことができたというふうに思っておりますけれども、完璧であったかどうか。これから先、市場との対話を、今申し上げましたとおり双方向の有意義なものとしたいと。

福井俊彦

2006-03-10 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

つまり、これほど大幅な国債残高を抱えた経済で、今後どういうふうに政策運営するかということを日本銀行の任務の方から考えてみますと、金融経済情勢というものをできるだけ安定的な形で保ちながら、とりわけ重要なのは、長い目で見ました物価の安定そして持続的な成長というのを実現する、こういうことを通じて、いわばリスクプレミアム部分をできるだけ小さくする、その結果、安定的な金利形成が行われる、こういうことが望ましいというふうに

岩田一政

2006-02-21 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

また、既に述べましたように、消費者物価の前年比は足下若干のプラスに転じており、やや長めの金利形成における約束の果たす役割はかなり縮小しています。そうした下で、量的緩和政策経済物価に対する刺激効果は、短期金利がゼロであることに伴う効果が中心になってきています。  景気物価情勢が好転する中で、低金利が維持されていることにより金融緩和効果は強まってきています。

武藤敏郎

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