1998-08-19 第143回国会 衆議院 予算委員会 第4号
また、宮澤大蔵大臣のそうした自律的な金利反騰ができるような政策を、これは当然のことであります。どういう時代においてもそのような経済政策が望ましいことは言うまでもないことでありまして、そうした日本側の努力とは別に、総理のおっしゃったのは、金利差を縮めるということは相手にも同じようなことを要求しなきゃならないんではないかと思います。
また、宮澤大蔵大臣のそうした自律的な金利反騰ができるような政策を、これは当然のことであります。どういう時代においてもそのような経済政策が望ましいことは言うまでもないことでありまして、そうした日本側の努力とは別に、総理のおっしゃったのは、金利差を縮めるということは相手にも同じようなことを要求しなきゃならないんではないかと思います。
リース料は固定でございますのに調達金利は変動いたしますので、これがリース会社の収益を大きく左右するわけでございまして、このような金融情勢に影響されますリース会社の収益状況は、金利反騰の時期には非常に困難な状況にあるわけでございまして、平成元年度及び平成二年度におきましては、それぞれ前年に比べまして約二〇%から三〇%程度の減益となっておる状況でございます。