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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-07-27 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第31号

財政支出拡大されたら金利上昇プレッシャーがかかって、そこに資金が入ってきて、円高になるんですよ。これがマンデル・フレミング理論というものの教えるところです。もう今、起こっているんですよ。理論どおりに動いているんですよ。そのときに、これで増税すると、企業は逃げていきますよ。雇用は失われますよ。  そして、デフレは本当に直るんですか。僕はデフレはいよいよ深刻化すると思いますよ。

山本幸三

2011-03-25 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

それから、これを市中で国債発行をやれば、いよいよ金利上昇プレッシャーがかかって円高になりますよ。きかない。そうじゃなくたって、財政支出拡大だけで円高になるんだから。  それを防いで、経済にいい形で迅速に思い切ってやるためには、日銀が国債を引き受けて金を出して、金利が上昇しないように、円高にならないようにしながらやるしかないんですよ。

山本幸三

1997-02-10 第140回国会 衆議院 予算委員会 第10号

これが、先ほど我が鈴木委員が言われた中期理論では、今一般にとられているのはマンデル・フレミング理論、つまり財政政策金融政策で、財政公共投資拡大をやるなり財政拡大をやれば、金融状況を一定にしていれば金利上昇プレッシャーが働いて、そして為替レート円高になってその財政効果を消してしまう。

山本幸三

1996-05-30 第136回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号

しかし、公共投資をやれば、先ほど申し上げたマンデル・フレミング理論で言うように、金利上昇プレッシャーがかかっているということで、そして円高になって、そのことが民間設備投資を消極化させたことにもつながっているわけですね。  つまり、公共投資は、私は効果はゼロとは言っていません。しかし、そのことによる弊害が出てくることでまた相殺されちゃうからだめなんだと言っているわけですね。

山本幸三

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