1969-12-02 第62回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
政府資金の貸し付け金利をみますと、過去二十数年間において本制度の貸し付け条件自体、幾多の変遷を経て、現在、五分五厘、五分、四分、三分六厘五毛及び三分の多種に分かれており、しかも管理件数においてすでに三十数万件に及ぶ状況にありますので、この際、開拓者の金利負担の軽減と債権の単純化に資するため、金利が四分以上の資金については、四分に、その他の資金については三分六厘五毛に統合し、これらの金利ごとに債権の一本化
政府資金の貸し付け金利をみますと、過去二十数年間において本制度の貸し付け条件自体、幾多の変遷を経て、現在、五分五厘、五分、四分、三分六厘五毛及び三分の多種に分かれており、しかも管理件数においてすでに三十数万件に及ぶ状況にありますので、この際、開拓者の金利負担の軽減と債権の単純化に資するため、金利が四分以上の資金については、四分に、その他の資金については三分六厘五毛に統合し、これらの金利ごとに債権の一本化
これを一本にいたしまして三分六厘五毛口、五分五厘一口というように金利ごとに口をきめまして、そして五年据置、十五年というような償還延期をしたらどうかというように実は考えております。