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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-03-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第21号

ゴールドトランシュが、これはIMFに対する一種の貸し金でございまして金価値保証がついております。SDR金価値保証がついております。これが六億四百万ドルでございます。それから外貨が百七十億六千万ドルでございます。この外貨のほとんど全部がドルであるというふうにお考えおきいただいてけっこうでございます。

林大造

1970-03-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

もっと平たく言えば、金価値保証がある、そういう準備資産でございます。SDRというものがこれから順調に伸びるのも伸びないのも、各国協力いかんにかかるわけであります。そういうふうに伸びてまいりますと、SDRは全体の各国準備資産の中で量がふえてまいるわけであります。ふえてまいりますと、むしろ比率においては、ドルとか金とかよりもSDR比率のほうがふえるという可能性があるわけです。

奥村輝之

1969-04-22 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

それから木村委員のお話でございますが、これは確かにフローとして毎年二十億ドル、合計五年間で百億ドルの増加になるわけでございますが、これがストックとして機能するかどうかということでございますが、金価値保証がこのSDRに付されておるということからいたしまして、遠からずこの運用よろしきを得れば金に等しい地位を得るということが考えられるわけでございますが、そういたしますと、SDRを保有すること自体ストックにも

村井七郎

1969-04-22 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

それからもう一つ特別引き出し権金価値保証が付されているが、金兌換はできない。いわゆるゴールドペーパーですね。ところが、米ドルには金価値保証は付せられていないですね。その間の調整をどういうふうにするのかですね。だから、米ドルSDRとの関係ですよね。引き出し権金保証米ドルとの関係をどういうふうに調整するのか、この点がどうもさっぱり明らかじゃない。この点をもっと明らかにしてもらいたい。

木村禧八郎

1969-04-07 第61回国会 衆議院 外務委員会 第11号

○伊藤(惣)委員 このSDR金価値保証を付せられているわけでありますけれども、その効果を否定的に見た場合には、直接には金や通貨の裏づけを持たない帳簿上の資産であるわけですね。また肯定的な見方をした場合には、信用手段であり、また国際協力いかんによっては世界通貨としての機能を保有するまでに成長するかもしれない、こう思うわけです。

伊藤惣助丸

1969-04-04 第61回国会 衆議院 外務委員会 第10号

SDRは、御承知のように、金価値保証というものがついておりまして、金にこそかわりませんが、価値保証は絶対的な金価値というものがついておるわけでございまして、そういった意味におきまして、ドルその他の通貨よりも一つ長所といいますか、利点があるかと思います。しかもまた、金と比べますと利子を生む。一・五%でございますけれども、利子を生むという経済的な長所もあろうかと思います。

村井七郎

1969-03-18 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

なお、特別引き出し権金価値保証が付せられているきわめて優良な資産であります。  このように、特別引き出し権制度は、金や米ドルを補充する新しい準備資産各国の共同の責任のもとに計画的につくり出していこうという制度であり、国際通貨制度における画期的な前進を意味するとともに、今後の世界の貿易及び経済の発展に大きく寄与するものと考えられます。

村井七郎

1969-02-26 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

○広瀬(秀)委員 このSDRはこういう金価値保証ということなんですけれども、ドルの場合には現実に一オンス三十五ドルで、これは政府間の決済をする場合には完全に金と交換されるという最後の保証があるわけです。ところが、このSDRを担保するものは一応理論的に一ドル当たりの金の〇・八八八六七一グラムという数字と合わしておるわけですけれども、しかし、一体その価値保証するものはどこなんですか。

広瀬秀吉

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