1972-05-31 第68回国会 衆議院 外務委員会 第19号 特に人類が当面しておる核の問題、この問題を懸命に英知をもって人類はさばいていかなければならぬ、そういう立場にあるのでありますけれども、米ソ二大核大国がこの核の問題についてSALTの協定に到達をいたした、つまりABMにつきましては、その量的制限協定が成立し、調印され、また攻撃的兵器につきましてもその凍結の取りきめが行なわれる、こういうことになる、これはとにかく人類が核の惨禍から免れなければならぬ、こういう 福田赳夫