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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-16 第193回国会 参議院 法務委員会 第20号

現在の裁判実務量刑傾向また国民一般の健全な感覚に対応するためには、強姦罪法定刑につきましても、少なくとも強盗罪と同じ程度までの引上げをすることが重要であるように思われます。こういった観点から、今回の法定刑引上げについても賛成したいと考えております。  以上が資料の第一、強姦罪構成要件及び法定刑の見直しに関する意見でございました。  

橋爪隆

2015-05-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第13号

裁判官から裁判員に対し公平な裁判の要請があるので、同じようなことをやった人にはある程度同じような刑が科されるべきであり、量刑傾向を参照してもらうこと、ただし、事件一つ一つ個性があり、また裁判員裁判事件ごとに選ばれる裁判員の方々の感覚を反映させる制度なので、量刑傾向はあくまでも大枠、傾向としてもらいたいことなどを説明している、このように紹介されております。  

平木正洋

2015-05-15 第189回国会 衆議院 法務委員会 第14号

裁判員裁判導入後の量刑傾向といたしましては、殺人未遂傷害致死強姦致傷強制わいせつ致傷及び強盗致傷の各罪で、実刑のうち最も多い人数の刑期が重い方向へシフトしております。他方で、殺人既遂殺人未遂強盗致傷及び現住建造物等放火につきましては、執行猶予に付される率が上昇しておるところでございます。

平木正洋

2015-04-22 第189回国会 衆議院 法務委員会 第10号

量刑傾向は個々の事件におけます裁判体の判断の集積でございますので、その評価について事務当局としてはお答えする立場にございませんが、客観的なデータを申し上げますと、御指摘の性犯罪、すなわち強姦致傷罪及び強制わいせつ致傷罪傷害致死罪につきましては、裁判官裁判裁判員裁判量刑分布を比較しますと、三つの罪のいずれにおきましても実刑とされた場合の刑期のピークは裁判員裁判の方が重くなっておりますが、傷害致死罪

平木正洋

2009-04-09 第171回国会 参議院 法務委員会 第7号

証拠に基づいた立証があって、その中ではもちろん罪体罪体は当然量刑の最も基本的な資料にもなるわけですが、罪体証拠とそれから量刑資料等も踏まえて、それは双方の立証がありますから、それを踏まえて検討しますし、それから従前の同種類似事案裁判例における量刑傾向等も参考にして検討してきたように思っておりますけれども、というふうにお答えしたいと思いますが。

小川正持

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