1990-03-30 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
その他、野鼠等の問題もございますので、ヘリコプターによります広域的かつ的確な防除の実施を図っておるところでございます。今後ともこういった対策を実施することを通じまして適切な防除の推進を図っていきたいというふうに考えております。 それから、平成六年産からの品質取引の問題と関連いたしまして、優良品種の扱いのお話がございました。
その他、野鼠等の問題もございますので、ヘリコプターによります広域的かつ的確な防除の実施を図っておるところでございます。今後ともこういった対策を実施することを通じまして適切な防除の推進を図っていきたいというふうに考えております。 それから、平成六年産からの品質取引の問題と関連いたしまして、優良品種の扱いのお話がございました。
青森県におきましてもこういった面について農家に指導しておられるところと承知をいたしておるわけでございますが、野鼠対策につきましては農家の努力ということもございますので、関係県を通じまして今後とも適切な指導に努力をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
それから二番目の仕事としましてはヘリコプター、いわゆる航空防除で対応できるもの、こういうものとしまして、今のチンチバックにつきましては、ほかの例えば野鼠等も含めまして広域的防除の実施の中で対象にしておるわけでございます。
長くなって恐縮なんですけれども、そういった実験をやっておると、野鼠ですか、ネズミですか、それから鳥なども飛んでくる。それの防壁といいますか、金網が要るとか、いろいろなことで御苦心があって、研究者でございますが、研究時間よりもそういった意味での労働時間の方が多いというようなことも言っておられました。
それから次に、果樹の折損等についての対策でございますが、雪が解けるに従いまして山陰、北陸、関東北部あるいは東北という地域で、枝折れでございますとか倒伏、さらには野鼠の被害というようなものが明らかになってきておるわけでございまして、現在その被害状況の把握ということに鋭意精力を費やしておるわけでございます。
ただ、沖繩のサトウキビにつきましては、今後とも生産性の向上と生産費の軽減が急務であるという認識に立っておりますので、五十五年度からは、新規に計画的、集団的な土壌改良をやる、あるいは計画的、集団的に害虫、野鼠の防除等、こういうものを実施することを内容にいたしますサトウキビ生産向上対策事業というものを八億の予算規模をもちまして実施いたしたい、こういうことで考えておるわけでございます。
○藍原政府委員 私ども造林をいたしました場合には必ずそれがいい山に成林するような努力をするわけでございますけれども、たまたま鳥害等々あるいは野鼠、野兎の害のために幼齢樹が食われたりあるいは枯れたりしたために植えつけ本数が減るということもございます。
黒穂病なりアオドウガネ、野鼠、こういうものの病害虫の被害というものが相当多うございますので、この面に対する対策を強化していくということが必要であろうと思います。
それから、私どもが調査いたしましたものは、これは全営林局の局署の組織を通じまして調査したものでございまして、そういう点で食い違いも一部出ているのじゃなかろうかという気もいたしますが、いま先生御指摘になりましたように、造林地についてのいろいろ手おくれその他があるということで、過去におきます造林、保育等が必ずしも十分行われなかった地域、あるいは風害その他天然による被害、さらには野鼠、野兎等によります被害
○二瓶政府委員 三点のお尋ねでございますが、第一点の黒穂病、それからアオドウガネの防除対策の問題でございますが、この面につきましては、野鼠の対策まで含めまして、五十三年度においてもそれぞれ防除経費等について助成をやっておるわけでございますが、さらに五十四年度におきましてもこれらを総合した形でこれらの防除対策費を考えたいということで検討をいたしております。
○説明員(秋山智英君) ただいま御指摘の苫小牧事業区の五十三林班のは小班でございますが、これは二十一・三八ヘクタールでございまして、昭和三十五年の秋エゾマツをヘクタール当たり二千本植栽したわけでございますが、御案内のとおり、北海道は非常にネズミの害が多うございまして、ここにおきましても、いまお話しございましたが、根踏みをやったり、あるいは野鼠の駆除を三十六年から四十三年に十一回もやっておりまして、その
特に、北海道の地域におきましては、御案内のとおり非常に気象が厳しいところでございますし、特に冬の寒害、雪害、あるいは野鼠、その他の被害等も受けますので、そういう被害を防ぐためには広葉樹と針葉樹を混交させた形での林分が非常によろしいのじゃないかということで、これにつきましては、針葉樹、広葉樹の混交林として取り扱えということで、札幌営林局では計画しております。
○説明員(秋山智英君) この小班につきましては、いま御指摘のとおり、野鼠の駆除は三回いたしておりますし、それから野兎、野ウサギでございますが、これにつきましても三回やっております。
特に最近は虫害や獣害が多くなって、たとえばマツクイムシあるいはカモシカ、野兎、野鼠、こういう被害が多くなっているんですけれども、これも事故対象にすべきではないかというふうに私は思うんです。今回の特に法の改正によって、森林組合の行う事業として病虫害の防除や森林の保護の事業が必須事項として今度新しく加えられたわけです。
実はその後国営保険につきましても、保険事故の範囲をもっと広げるべきではないか、たとえば野兎、野鼠等についても対象とすべきではないかというようなこともございますし、その後かなりの保険事故等が続きまして、国営保険につきましてもやはりもう少し財政的な負担というようなものも必要ではないかということで検討いたしておりました。
もちろん、森林の災害共済につきましては、たとえば、御承知のように、現在の風水雲あるいは火災というものに加えて野兎野鼠の被害を加えたらどうかとか、あるいはさらに掛金に対するある種の助成等も含めました制度の強化を図ったらどうかということがかねがね論議の対象となっておりまして、かつて四十九年の法改正の時点にも、一度この問題を詰めるべくいろいろ団体とも話し合いをしたわけでございます。
最近特に野鼠、野兎等によります森林災害が多発いたしておりますし、一方森林保険制度の保険事故が火災及び気象災に限られていることによりまして本制度への加入が非常に低水準にとどまっております。
で、県からの報告によりますと、キビにつきましては九億七千二百万、そのほかたばこなど九千万ほどございますが、そういうような被害になっておりまして、これにつきましては、まず緊急の対策といたしましては、何としてもその後の生育を図ることが重要でございますんで、害虫の防除やそれから野鼠の防除、それからこの島は比較的夏植えが多い島でございますので、夏植えについては被害が比較的少ないようでございますけれども、夏植
近年、東北地方等の豪雪地帯を中心に、冬季間に桑の樹皮等が野鼠による食害を受け、その結果、桑葉が減収するといった被害が発生しておりますので、新たに、共済事故として桑葉の獣害による減収を加えることといたしました。
さらに本年度からは野ネズミ、野鼠でございますが、野鼠につきましても研究を実施しております。これらにつきましては、いわゆる生態上の問題あるいは生育の密度の問題あるいはその密度がどういった要因によって変わるか、その要因の究明、そういったものを行っておるわけでございます。いま申し上げましたミバエはそういうことでございます。
○瀬野委員 時間の制約があるのではしょって数点お伺いしますが、環境庁にちょっとお尋ねしますけれども、本年に入ってこの野鼠がずいぶんふえた。実際には三宅島の農耕地というものは、過疎現象が起きたために東京都または関西方面に出かせぎに行き、そのためにずいぶん狭まって、ある限られた農地に野鼠が集中するためにふえたかのように思われるわけですけれども、この野鼠は三宅島で推定約二、三十万匹と言われております。
○二瓶説明員 ただいま先生からお話しがございましたシリロシド製剤につきましては、農薬取締法に基づきまして、野鼠防除剤ということで農林大臣の登録をいたしております。 なお、野鼠の防除という観点からこれについて助成措置を考えるかというお尋ねでございますが、三宅島におきます被害状況につきましては、まだ東京都のほうから正式な報告もございません。
主として野鼠の生息数とかあるいは被害状況、さらには野鼠の種類、防除対策等について行なわれた模様でございます。現在私どもは東京都のほうに照会いたしておりますけれども、近くその結果の概要について発表するというようなことで、いまのところ詳細はわかっていない、こういうことでございます。
の緊迫状況等を考えてみますというと、非常にいまの時宜に適した考え方であると思うのでありますが、御指摘のございましたように、私どもは、開発途上国もやはり国によってそれぞれ状況は違いますが、まあ私、国の名前をあげることはいま政府の立場におりますから御遠慮いたしますが、ある国では非常に稲作に適しておると思われる地域が荒廃した状況であったり、先年日本の農業専門のある学者が六ヵ月頼まれてその国へ行きまして、野鼠