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137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

十勝管内北西部に位置します新得町というところで畑作野菜農家をしております平でございます。よろしくお願いいたします。  まずもって、委員の皆様には、日ごろ国政あるいは農政に御尽力されておりますことに敬意を表しますとともに、生産現場に携わる私たち生産者のメッセンジャーとして力強く取り組んでおりますことに感謝を申し上げますとともに、激励を送るものでございます。  

平和男

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

私らも、特に野菜農家の方あたりは、外国から入ってくるものが例えば十キロ八百円だとしますね、それから、国内生産するものが千円だ、こういうことであれば、何とかあと二百円頑張ってみたいな、そういう努力もいたしますし、する気になるんですね。ただ、仮に二百円と千円だとしたら、これはそもそもまるで違うわけでありますから、初めから競争にならない、そういう実態というのが現実にあるんですね。

吉田義弘

2006-04-12 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ですから、ほかの畜産や果樹野菜農家方々にとっても、この対象にはならないけれどもほかに制度があるからということではなくて、もっと違った、もちろん今までも対策制度もあるのは承知をしていますが、より拡充をした形で見直しを常にしていくことが、やはりこれからも、これはまだ法律が通っていませんけれども、必要だという視点で私は言わせていただいているんです。  

後藤斎

2006-02-16 第164回国会 衆議院 予算委員会 第13号

自給率の問題につきましても、都市農業が果たしている役割を評価したいということで、これまでカロリーベース食料自給率目標だけを設定していたわけでありますけれども生産額ベース、いわば都市で頑張っておいでになる野菜農家などの努力を評価するといった意味で、生産額ベース自給率目標ども定めるということにいたしておりまして、各般の施策の推進により、その振興に努めているところであります。  

宮腰光寛

2005-02-24 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

何かその説明によると、野菜はカロリー計算すると低いから、あのように野菜農家が頑張っている、そういうこともしんしゃくしていくと、金額的には結構な額になるから、それで計算すると、何か一説では七四%ですか、そんなことをやられているようでありますね。  官僚諸君、あなたたちは本当に悪知恵というか、そういうことについてはたけているわね。本当にその点利口だよ、たけている。

小平忠正

2004-11-18 第161回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかし、この野菜価格安定策、これについてお伺いしたいと思いますが、野菜農家からしますと、野菜価格が高いということは、品物が取れないわけでありますから、高ければ単収が上がるというものじゃありません。そういう意味で、野菜価格が高くなったときには農家の所得が低くなっているということが現実であります。  

小泉昭男

2004-06-09 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

もうこれじゃ野菜農家はやっていけない、やっていけなくなっている。  大臣、ひとつアメリカ産のブロッコリー、これについては、実際に農薬の検査、いわゆるどういう薬品を使っているのか。例えば、私が調べた限りでは、アメリカから三週間、船のコンテナに積んで運ばれてくる。そして、いわゆる摘花されて、ブロッコリーが摘まれて、日本の店頭に並ぶのは少なくとも四週間かかっている。

山田正彦

2004-05-17 第159回国会 参議院 決算委員会 第12号

そこで、生産から流通あるいは消費の全般にわたります対策といたしまして、いわゆる生産振興総合対策事業、それから輸入急増農産物対応特別対策事業、それに価格低落時の野菜農家経営に及ぼす影響を緩和をいたしまして、次期作の確保を図りますための野菜価格安定制度、この三つを一体的に運用いたしまして構造改革に取り組んできているところでございます。  

白須敏朗

2003-07-10 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

ところが、農産物においては、野菜において八十品目、八十以上の品目において安定基金制度がなされて、今、野菜農家の五七%はその下がった価格の八割を補てんされるようになっています。植村参考人漁業だけがそういうものはない。これは、漁業団体全体として、野菜と同じような魚価安定基金制度というのをぜひひとつ取り上げて、大運動を展開していただきたい。  WTOは厳しい、特に漁業は厳しい。

山田正彦

2002-11-21 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

しかも、日本野菜農家、ネギを産出している農家は、こんな安い野菜が入ってくればもう壊滅的打撃を受けるという悲鳴を上げているのも事実であります。しかし、一方では、群馬県の下仁田みたいに特別なネギをつくっているところでは全然影響を受けない、価格で負けても質で負けないという農業もあるわけです。  

小泉純一郎

2002-06-11 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

山田(正)委員 大臣、どうやらすぐ御記憶ないということですが、野菜基金制度は約一千億円、そのうち、ことし、たしか二百五十億ぐらいの野菜農家に対する直接補償、いわゆる不足払い制度は、市場価格と過去九年間の平均価格との差額の支払い額だけで二百数十億になる、野菜の場合。約一千億の制度がある。  

山田正彦

2002-06-11 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

そうであったら、野菜農家に実際に価格補償として、幾らか積み立てはしておりますが、それに対して支払われている同じ形、いわゆる野菜約五十種類の品目について価格安定基金制度がなされておりますが、それとほぼ全く同じような形で、魚に対してそれをやろうと思えばできるのではないのか。  大臣、それをやれないのかやれるのか、すぐには返事はできないと思うのですが、野菜より、より必要ではないのか、それをする必要が。

山田正彦

2002-05-30 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

一方、現在、我が国の野菜農家は、野菜生産額で見ますと、その八五%が主業農家により担われているわけでございまして、担い手の集約化が進んでいるというふうに言えるかと思います。一戸当たり経営規模の小さい農家がしかし大変多く、農家高齢化等が進む中で、近年、輸入野菜増加影響も受けまして、作付面積減少傾向で推移していると。

武部勤

2002-05-30 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

消費者方々アンケート調査によれば、それが仮に中国物国内産野菜とどの程度価格差であれば国内産を選択するかというようなアンケート調査をやりましたところ、三割ぐらいの差であれば国内野菜を買うという、そういうアンケート調査結果もあるわけでありまして、そこで私どもは、こういう状況考えました際に、やはり野菜政策の抜本的な対策考えようと、つまり野菜農家方々の協力を得て徹底した構造改革をやらなきゃいけないと

武部勤

2002-05-30 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そしてまた、輸入のそれぞれの各国との、大変そういう面では交渉をしていくということでありますから、そういう面で非常に今までのことよりも農林水産省が果たしていく役割というのが、今回のこの制度によって、特に野菜についてはこの四、五年の対策を二、三年で大臣は達成していこう、コストの面も、そしてまた消費者への信頼も、そしてまた大規模野菜農家の育成もという、相当そういう面では多岐にわたり、そしてまた重要な問題

田中直紀

2002-04-25 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

この野菜の中で、これを指定したり特定したりしないで、いわば野菜農家野菜をその時々の需要、供給に合わせてつくる、それは別に指定しなくても、いわば資金造成に登録させてどんどん助成すべきじゃないのか、そう考えるのですが、例えばこの指定野菜特定野菜、ここに入っていない野菜はあるんじゃないのか。  大臣、よく見ていただきたいのですが、大臣の手元にも資料はあると思うのです。

山田正彦

2002-04-25 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

基金に参加している農家一戸当たり負担額及び交付額についてでございますが、交付対象数量に対する負担金額及び交付金額を把握してはおりますが、一戸当たり負担額交付額については明確には把握しているものではございませんで、ただし、野菜農家一戸当たり収穫面積、単収及び毎年度の交付金額から推定いたしますと、平均的な野菜農家、全国平均収穫面積であります五十五アールを持つ農家ということになりますと、一戸当たり

武部勤

2002-04-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ですから、先ほど言ったとおり、価格補償制度だけで全体を、今の野菜農家を何とかしていこうということについてはおおよそ無理がある、根底の部分の、そこら辺についての一定程度のセーブがあって、それからもう一つ、そこに価格補償制度があって、もう一点は、先ほど言った、国内のいわゆる生産コスト切り詰めに対しての極めて強い指導がないと、このことについては到底太刀打ちしていけないだろうというふうに考えてございます。

奥野岩雄

2002-04-24 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

岩崎委員 昨年から比べたら大変な増加だということでありますが、とにかく絶対量が足りないわけでありますから、本当に全国野菜農家が期待しているような十分な予算がついて、本当にこれで足腰が強くなれる、ぜひともこういったような産地形成に努めていただきたいとよろしくお願い申し上げる次第であります。  次に、相次ぐ食品の虚偽表示事件についてお尋ねをしたいと思います。  

岩崎忠夫

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

山田(正)分科員 野菜のことはそれでいいのですが、実は漁業関係も、私は野菜農家漁業生産者もよく回っているのですが、今大変な状況にありまして、御承知かと思いますが、もう輸入の魚が市場にあふれている。  長崎の例でいいますと、長崎魚市場は、漁師の皆さん方が言っているのは、長崎魚市場そのもの中国の支店ではないかと。中国から七割も八割も輸入の魚が来て、それを売っている。

山田正彦