2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
その中で、やはり、市場原理を使っていくと、どうしても市場原理として淘汰されてしまい、種の保存がなされないということは理論上はあり得ますし、実際にも起きつつあることも事実としてあるんですけれども、このあたり、在来種、伝統野菜、地域の多様な種苗の保護のあり方について御質問したいと思います。
その中で、やはり、市場原理を使っていくと、どうしても市場原理として淘汰されてしまい、種の保存がなされないということは理論上はあり得ますし、実際にも起きつつあることも事実としてあるんですけれども、このあたり、在来種、伝統野菜、地域の多様な種苗の保護のあり方について御質問したいと思います。
実は、見事に果樹、野菜地域だけ降ったんです。水稲の田んぼなら、まだ田植え前で関係なかったんです。見事に果樹や野菜だけあるところに降ったという状況です。 そして、二枚目、めくってください。サクランボの、桜桃の部分に二センチほどのひょうが降ったものですから、これから被覆をして、ビニールをかけてという手前のところだったので、直接全部サクランボに当たっています。
一方、「伝統野菜、地域耕す」と題した新聞の記事が目に入りました。時代とともに忘れ去られた伝統野菜を復権させようとする動きが活発になっている。青森県八戸市は、絶滅の危機にあった糠塚きゅうりの生産を後押しする取り組みを二月に開始。山形県や長野県では、需要拡大に向けて情報発信を強化する。
現在、指定野菜、先生言われますように、国費の負担割合が原則六〇%、それから指定野菜、地域におきます重要産業の振興だという観点から、都道府県が負担しておりますのが二〇%、合わせまして八割の公的助成ということで、生産者の負担割合が二割ということでございます。
第六番目の、野菜等の新種共済についてその早期制度化に努めることということでございますが、附帯決議を受けまして昭和五十二年度から露地野菜の調査を開始したところでございますが、露地野菜、地域特産物についてはさらに調査を進めまして、必要かつ準備の整ったものから制度の対象種としてまいる考えでございます。
それから、五十一年度からは指定野菜のほか特定野菜、地域的な野菜に対するやはり価格補てん事業を行うことといたしておりますし、そのほか秋冬期の重要野菜についての計画生産、出荷奨励というふうな各般の野菜の価格安定のための措置をとってまいっております。今後とも、これら野菜の価格安定に対する措置の充実に一層努めてまいりたいと考えております。
五、野菜、地域特産物等の新種共済の制度化につき、すみやかに調査検討を進め、さらに畑作及び園芸施設共済の本格実施を促進すること。 六、農業共済組合の広域合併の進行等にかんがみ、組合等の民主的運営が期せられるよう指導すること。 七、農業共済基金の業務資金の円滑な融資が行われるよう措置すること。
御存じのように、指定野菜地域を指定いたしましても、野菜でございますから、すぐに効果は出てまいりませんけれども、逐次需要に見合う生産をするように、同時にまた、生産地と消費地とのバランスをまたとっていかなきゃなりませんので、大きな消費地としては全国で二カ所をさらに追加をいたします。
しかも、この地域は干拓地域でありますから、四囲に野菜を供給しているところの野菜地域なんですよ。そうなってまいりますと、空から降ってくるカドミウム、工場から排出されるそういうもの、こういうものによって確かにノリと——この新聞にも、県の公害課長が言った。この川はかんがい用水に使っておらぬから心配はない、ノリは米ほどよけい食わぬから、このくらいあったって心配はないと、こう言っております。