2017-04-28 第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
また、野田釜石市長は、被災地からも被災者からも離れ、中央から物事を見ている結果だ、こう指摘をしました。村井宮城県知事も、東北を軽んじる印象を与える発言だった、非常に残念と述べています。
また、野田釜石市長は、被災地からも被災者からも離れ、中央から物事を見ている結果だ、こう指摘をしました。村井宮城県知事も、東北を軽んじる印象を与える発言だった、非常に残念と述べています。
次に、釜石市災害対策本部が置かれているシープラザ釜石において、野田釜石市長、山本宮古市長、山内久慈市長、東梅大槌町長職務代理者副町長、佐藤山田町副町長及び橋場岩泉町副町長から、被災沿岸各市町村の被災状況、復興に向けて抱える課題と要望等について説明を聴取するとともに、一括交付金の配分のあり方、中長期的に見て必要とされる措置、地上デジタル放送への移行をめぐり必要とされる支援等について質疑応答を行いました
また、大変忙しい中、特に野田釜石市長におかれては、現地で指揮を振るっている中、夜行バスでお越しいただきまして、そして知事も、恐らく知事会の中で経験が一番おありの新潟県知事にお越しいただきまして、ありがとうございます。また三宅村長も、テレビでの映像も私、拝見いたしましたけれども、大変な御知見をお持ちだと思います。本当にありがとうございます。
大変お忙しい中、野田釜石市長さん初め大勢の皆さん、このようにして当委員会においでをいただき、私どもの質問にお答えをいただくこと、心より感謝を申し上げたいと存じます。 初めに、泉田知事にお伺いをしたいと思います。
それでは、次に、野田釜石市長にお伺いをいたします。 先ほど、大変貴重な教訓をいただきました。防災教育、避難訓練ということ。それから、釜石港の約二キロの防波堤が六分、時間を稼いだ、堤防との合わせわざ。さらには災害の代替路の確保。端的に言えば、一つだけでは足りない、ハード、ソフトの組み合わせで防災をやっていかなきゃいけないという大変貴重な教訓を教えていただいたということであります。