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24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

今お話がありましたとおり、まず第一といたしまして、発生圃場におけるバレイショ植栽を禁止をするということ、それから、防除区域からのバレイショ等移動制限をする、それから三番目といたしまして、本線虫発生密度を減らす効果がある対抗植物トマト野生種ということでございますけれども、これを植栽する、それから、農薬による土壌消毒などを行うということでございます。

新井ゆたか

2017-04-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第8号

この蚊のいわゆる染色体さらにはゲノム等々の編集技術を使った遺伝子ドライブと呼ばれる技術を使って、蚊の雌になる機能を破壊させて、野生種交雑を起こしたとき雄しか生まれてこない、次の世代、そのまた次の世代ゲノム編集のCRISPR・Cas9遺伝子を組み込んで、世代を超えて雌になる機能を破壊していくというのが、実はもう既に研究が進められています。雌は生まれてこない。

田島一成

2015-03-26 第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

検体の採取に当たりましては、野生種でございますことから採取範囲が広く、地元生産者が最もその土地の状況に精通しておりますことから、これらの方々の協力を得まして採取をすることが最も効率よい手法であると考えているところでございますが、検査を実施するに当たりまして、どのような支援が必要で、どのような対応が可能なのか、福島県ともよく情報交換等を行ってまいりたいと考えております。

牧元幸司

2005-06-09 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

遺伝資源、これは、作物育種素材としての利用のほかに、近年のバイオテクノロジー進歩により、遺伝子機能解析素材など、多様な用途への利用重要性が高まっておりまして、野生種を含めました遺伝資源収集保存我が国農業食品産業の今後の発展に必要不可欠なものであるというふうに認識しております。  

西川孝一

2004-05-25 第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ところが、そういう貴重種だけをキュー・ガーデンのようなところで細々と維持管理していても、それは本当の意味遺伝資源全体の保全につながらないということがだんだん問題になってきて、野生種でも何でもいいんですが、ある種の存在している生態系そのものを自然のままで保全しないと、周辺の関連する亜種とか何かも含めてなかなか保全できないという考え方から生物多様性条約ができ、そして、なるべく自然をあるがままにそっとしておきましょうという

鮫島宗明

2004-05-25 第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号

染政府参考人 セイヨウマルハナバチにつきまして、これを今後、特定外来生物等に指定していくかどうかという問題につきましては、中央環境審議会の中で、ただいまお答えがありましたように、在来のマルハナバチとの競合の問題、あるいは野生種繁殖影響を与えるとの懸念とか、そういうことが指摘されておる現状にあるわけでありますので、その辺をどう受けとめるかという問題だと思います。  

染英昭

2004-05-25 第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号

農林省というのは、毎年毎年、導入探索の予算に基づいて栽培種関係のある野生種導入探索旅行というのをやっていて、年間平均三チームぐらいが諸外国に出ている。稲については、雲南の地区でちょうどモチ米とウルチの間ぐらいの、次の次の品種のネタみたいのを雲南あたりに探しに行くわけですが、そういう人里離れた山の中で野生種を探すので、いろいろ危ないこともあります。  

鮫島宗明

2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号

これが一部の人間にアレルギー反応を引き起こすということで回収しようという話になったんですが、トウモロコシですから花粉が次々に飛んで、ついにメキシコトウモロコシ野生種私どもがトロピカルメイズと呼んでいる野生種ですが、それにまで入っちゃいました。Cry9Cに似たCryの1Aという遺伝子メキシコ野生種から発見されましたというニュースが、最近の「ネイチャー」に出ていました。  

鮫島宗明

2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号

例えば、ある特定野生種がないようなところ、畑で栽培するということであれば、畑というのはかなり管理がされるものですので、そういう意味では大丈夫かもしれません。その場合にもし心配であれば、定点観測のように、どこかのツルマメをずっと遺伝子をチェックしていくというような方策があるかと思います。

加藤順子

2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号

最後に一つだけお伺いしますが、アメリカスターリンクトウモロコシで、私は大体、他殖性のもので遺伝子組み換えをやったものを開放系利用するというのは十年は早いんじゃないかと思いますが、案の定、スターリンクで使ったCry9Cという遺伝子が、殺虫性のたんぱくをつくる遺伝子ですが、それが、メキシコ野生種に入ったのがCry9Cかどうかはわからないんですが、一応人工的な遺伝子がもうメキシコ野生種にまで入っちゃいました

鮫島宗明

2003-05-30 第156回国会 衆議院 環境委員会 第11号

では、今の場合、阿蘇くま牧場は、学術目的として輸入される野生種受け入れ先としても十分ふさわしいという意味でしょうか。それとも、今申請されている、スマトラゾウという種類はないと思いますが、今申請されているインドゾウ野生じゃなくて人工環境繁殖したものだ、だからいいんだということなんでしょうか。それとも、野生種であっても、この阿蘇くま牧場は受け入れられる施設なんでしょうか。

鮫島宗明

2003-05-30 第156回国会 衆議院 環境委員会 第11号

ですから、この動物、象が野生種だったら大変なことになるわけですよ、学術目的じゃないのに輸入されちゃうということになりますから。だから、これは野生種なのか、それとも人工環境繁殖したものなのかというのを厳密に審査しなければいけないんですが、今、経済産業省はどういう審査をしているんでしょうか、この阿蘇くま牧場の社長さんから申請書が出されたと思いますが。

鮫島宗明

2003-04-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そのような面で、種子保存と、これは野生種を含めたことでございますが、我が国農業技術開発にとりましては必要不可欠のことと、このように思います。そういうことで、我が省、農水、農林水産ジーンバンク事業を実施しておるところでもございまして、一層のこの遺伝問題につきましては努力をしてまいりたいと、こう思っております。

亀井善之

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

環境省のかかわり合いというのは、遺伝子組みかえの生物生態系にどういう影響を及ぼすか、例えば野生種交雑をして新しいものができる、それが悪い影響を与えるといったようなことについては、環境省として非常な関心を持っておりまして、この分野での知見を引き続き高めるような方向で努力を今いたしているところでございます。

川口順子

2001-03-22 第151回国会 参議院 環境委員会 第4号

それで、遺伝子組みかえの話でございますけれども、環境省遺伝子組みかえ生物との関係でございますけれども、例えば野生種遺伝子組みかえの作物なり植物なりが交雑をするということで新しいものが生まれて、それが生態系影響を及ぼすというようなことが問題となりますので、そのような影響が生じないということが重要だと環境省としては考えております。

川口順子

1992-05-27 第123回国会 参議院 環境特別委員会 第9号

ただ、もう一つの視点として、種を守るという点からの武器がなかったということで今回の法律を得たいと思っておるわけでございますけれども、ここでもやはり野生種を守るための基本的な考え方を特別に取り出して、政府考え方として国民に向けていくということで、これはまた大きな進歩であろうと思います。  

伊藤卓雄

1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

農業作物の中では、優秀な品種がとれたものほど野生種保存してない。単系化しております。これは一大事だということで先般来、一昨年ぐらいからですか、生物資源保存ということで議会の方からもいろいろ御助言がありまして、各省ともに、特に農林省あたりでも生物資源保存ということに非常に力を入れ出した。

斎藤日向

1986-05-14 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

さらに、遺伝資源保存現状でございますけれども、遺伝資源保存はなかなか大変な仕事でございまして、先ほど申し上げましたような非常に莫大な点数について、種子繁殖性植物種子保存は主として筑波にあります農業生物資源研究所の種子貯蔵施設を中心に保存をしてございますが、例えば芋類だとかコンニャクのたぐいといった栄養系作物あるいはその野生種、木本性の果樹でありますとかお茶あるいは桑、こういったたぐいのものは

櫛渕欽也

1986-05-09 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

政府委員櫛渕欽也君) 今先生の御指摘の件でありますけれども、実は野生植物と申しましょうか、こういった資源植物収集確保の問題で、農林水産省としては現在、これが特に最近のバイオテクノロジー研究開発の将来の基盤であるという認識で、こういったいわゆる野生種と申した方が正しいかもしれませんが、在来種はもちろん野生種あるいは近縁野生植物、こういったものにつきまして、従来よりもよりその収集に力を入れてまいっており

櫛渕欽也

1986-05-08 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

また一方、少し縁の遠い野生種栽培種の間の交配も一部では行われてきております。これは例えば野生種が持っております病気に強い遺伝子耐病性遺伝子栽培種導入するときなどに使うものでございます。小麦の赤さび病トマト、ジャガイモ、たばこなどの各種耐病性遺伝子など、野生種が持つ耐病性遺伝子がこの方法で栽培品種導入されてきております。これもまた農業生産上大きな貢献を今までしてきたわけでございます。

中島哲夫

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