1963-03-26 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第21号
この点につきましては午前中の野溝氏も尋ねておったようでございますが、しかし、私はきょうそのことについて触れないことにいたします。この際、大蔵大臣にお伺いをいたしておきたいということは、こういうふうな施策を実行せられておる中で、金融正常化、低金利政策を行なっておるのでありますが、金融機関の指導的監督の立場にある大蔵省の態度や方針について明らかにしたいと思うのであります。
この点につきましては午前中の野溝氏も尋ねておったようでございますが、しかし、私はきょうそのことについて触れないことにいたします。この際、大蔵大臣にお伺いをいたしておきたいということは、こういうふうな施策を実行せられておる中で、金融正常化、低金利政策を行なっておるのでありますが、金融機関の指導的監督の立場にある大蔵省の態度や方針について明らかにしたいと思うのであります。
ということは従来ややもすれば、先ほど来野溝氏の発言にあったように、特定の業者の圧力によって左右されておったり、あるいは運転手自身もきわめて悪い条件に置かれておるし、運転手の処分というようなものも、二重、三重処分というようなほかに例のない処分をされておる。たまたま運輸大臣は法律の専門家でありますので、この際いわゆる時代に適応した運輸行政、特に自動車行政というものを樹立しなければならぬ。
それは相馬ケ原の農婦射殺事件の問題でございますが、これは、御承知のように、アメリカ側は、公務中の事件として米側に裁判権がある、日本側は、傷害致死で日本側に裁判権がある、こういうことでありますが、これに対しまして、社会党では、軍事基地対策委員長の野溝氏と法規対策委員長の私が代表いたしまして、これは殺人罪であるという告発を提起しておる重大な事件であります。
もっともこれについて、わが党の野溝氏初め同僚議員諸君が訪ソの際に、暫定協定についても話し合っておりますので、基本的には異議はありません。しかし、国後、択捉が平和条約締結の際、どのような解決を見るかは、終局的に最も重要な問題であります。日ソ共同宣言の第九項においては、平和条約締結の際、歯舞、色丹を引き渡すことになっております。
人々の報告や、またあそこから戻った収容者の報告等、いろいろ聞いて公平な判断をするのがわれわれの責任なんであって、私たちは、野溝さんたちも御苦労して下さった、またその報告の中になし足らぬところがあるならば、今度帰った収容された側の人々の声も聞いて、そうして両方で高い立場で調整をとった意見をソ連当局に申し入れて、ソ連の考慮を促すとかいうような手がいろいろあるのでありまするから、私はこれを取り上げて、特に野溝氏
ところが、香港に到着いたしましてから、十月六日付の新聞におきましても、朝日新聞の大久保特派員が香港から報道したところによると、野溝氏談として、「戦犯達の待遇は決して悪くないという印象を受けた。
○木村禧八郎君 私は大蔵大臣関係の質問は、又野溝さんもあと関連して質問したいとおつしやつていますから私はこれで一応この程度でおいておきますが、あと厚生大臣に対して先ほどの続きがございますからそれを留保いたしまして一応私の質問はこれでこの際野溝氏にこれを譲りたいと思います。
それから次に、さつきは滞納について何か一千億円以上もあるというように新聞に出て、誤解があるといけないと気にしているというのですが、滞納というのは七百四十九億程度だと、こういう御答弁があつたけれども、これは野溝氏も言いましたけれども、私も重ねてそういう何だか大して心配ないような弁明のように聞えましたから、もつと私は明らかにしてもらいたいのです。
併し野溝氏が御質問があるようですから、委員長も午後又質疑を続けられるようなお話ならば、一応私はここで打切りたいと思います。
○木村禧八郎君 只今の議事運営についての野溝氏及び菊川氏の御発言に関連して僕も要望しておきたいのです。これまで大蔵委員会の運営について私も少からぬ不満を持つて来ておるのです。併し始終そういう問題を出したのでは不穏当だと思うので、自分も我慢してはいたんですけれども、これまでは大体大蔵大臣がこの委員会に出席することは極めて少いのです。
それでこの前から……前は野溝氏の時分から本多君の時分にも、水産業の実態を具さに申しまして、この点の考慮を煩わしたのであります。それから又固定資産税、これは農業においては私共の計算では約三倍半ぐらいの増加になります。然るに船舶においては、農業の地租と殆んど同じ船舶は十二倍乃至十八倍以上の増加になります。そうしてその課税が船舶の時価に対して百分の一・七をかける、こうなつております。
しかしそのときに社会党の野溝氏が、ぜひとも私の顔を立てて、この次の第三國会には何とか話合いをするから、今のところ通してくれということで、ちようどその日に私病氣をしておりまして議会に來なかつたわけでありますが、医者及び助産婦に対して事業税を賦課するということは、およそ病人の罹病税と同じことであつて、絶対反対であります。
農林大臣として、農林省の米價に対する具体的な案さえ外部に発表できないのにかかわらず、所管外の野溝氏が突如として本年の米價は石四千二百円にきめるべきである、その計算方法はかくのごとくすべきであるということを、経済閣僚懇談会へ出しておる。しかもそれが新聞に発表されている。
殊に財政委員長であられ、國務大臣であられる野溝氏は、この提案の理由においては、民主的あるいは自主的ということを多々うたわれておりますけれども、提案の劈頭においてかくのごとき暴圧的な、一方的な政府の財政法案が提出されるということは、私たち委員としても、また地方民としても遺憾なことであろうと思います。
その際における野溝大臣の御態度は、必ずしも私どもが日ごろ尊敬しておりました水産通としての野溝氏の御態度とは受取れなかつた點が多々ありまして、私どもは遺憾に存じておつたのであります。本日の各委員の熱心なる質疑に對しましても、本委員長といたしまして滿足してこれを聽いておることができないのでありまして、いま一層水産に對してより高度の御理解をもつていただきたいと考えるのであります。
野溝氏にも私の意のあるところを一つ御傳達願いまして、適當な機會に一つ辯明して頂きたいと思うのであります。又これに對する農林大臣としての御所見も承りたいと思うのであります。以上。